瀬戸内国際芸術祭 2019〈小豆島・高松・宇野港〉新作レポート
| Art, Travel | casabrutus.com | photo_Takuya Neda text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
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高松の屋島山上から瀬戸内海の島々を見下ろしてみる。このおだやかな風景と刺激的なアートがごく自然に共存しているのが『瀬戸内国際芸術祭』の面白いところだ。

ジョルジュ・ルース《ジョルジュ・ギャラリー》。ある1点から見ると、黄金の円が浮かび上がる。 SHODOSHIMA 2018©️Georges Rousse

ジョルジュ・ルース《ジョルジュ・ギャラリー》。円の作品を横から見たところ。

祖母の琴と鏡台。ジョルジュ・ルースの作品と不思議に馴染む。

畳にまで箔が丁寧に施されている。作品には金箔と真鍮箔が使われており、すべて京都からやってきた職人たちが手がけた。

屋根裏に上るとチョークで描いた作品が。こちらも全国から集まったボランティアとの協働によるもの。

ある1点から見ると、白い正方形が浮かび上がる。 SHODOSHIMA 2018©️Georges Rousse

〈ジョルジュ・ギャラリー〉に併設された〈KOHIRA CAFE〉の片山みやびルーム。

〈KOHIRA CAFE〉の栩山孝ルーム。飛行機の骨組みのようなオブジェの下にあるのは、この家にあった箪笥だ。
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