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ARCHITECTURE

ブラジルの名建築、リナ・ボ・バルディ設計のサンパウロ美術館に新館がオープン!

『カーサ ブルータス』2025年6月号より

| Architecture, Art | window on the world | photo & text_Tatewaki Nio

ブラジルにおけるモダニズム建築の傑作の一つ、サンパウロ美術館〈MASP〉。構想から10年もの歳月を経て新館がオープンした。

黒マットのパネルで覆われた新館Pietro Maria Bardi館は、サンパウロのMETRO Arquitetos Associadosによる設計。
黒マットのパネルで覆われた新館Pietro Maria Bardi館は、サンパウロのMETRO Arquitetos Associadosによる設計。
9、10階の多目的ホール。パフォーマンスの披露にも使用される。
9、10階の多目的ホール。パフォーマンスの披露にも使用される。
黒マットのパネルで覆われた新館Pietro Maria Bardi館は、サンパウロのMETRO Arquitetos Associadosによる設計。
9、10階の多目的ホール。パフォーマンスの披露にも使用される。
本館はリナ・ボ・バルディによる設計で、隣接する新館はその建築美を引き立てるよう黒いパネルで覆われた外観となった。

新館は、5つの展示室が設けられたことに加えて、新たな角度からボ・バルディの傑作を眺められることも魅力となっている。
大窓からリナ・ボ・バルディ設計の本館が望める新館地上階のカフェレストラン。
大窓からリナ・ボ・バルディ設計の本館が望める新館地上階のカフェレストラン。
新館エントランスホール。今年後半には本館と結ぶ地下連絡通路が開設予定。
新館エントランスホール。今年後半には本館と結ぶ地下連絡通路が開設予定。
大窓からリナ・ボ・バルディ設計の本館が望める新館地上階のカフェレストラン。
新館エントランスホール。今年後半には本館と結ぶ地下連絡通路が開設予定。

〈MASP〉

Av. Paulista, 1578 Bela Vista, São Paulo。公式サイト

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