没後50年で自邸公開! 建築家、山田守とは誰か。
April 19, 2017 | Architecture | a wall newspaper | photo_Ken’ichi Suzuki text_Jun Kato editor_Tami Okano
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竣工当時の山田守自邸。スチールサッシによる開口部と薄い庇が特徴。ピロティ空間は現在カフェに転用されている。
山田守自邸(1959年) 出典:国際建築1959年12月号「山田守邸」。
山田守自邸(1959年) 出典:国際建築1959年12月号「山田守邸」。
やまだまもる 1894〜1966。東京帝国大学在籍時に分離派建築会を結成。逓信省、復興局土木部を経て独立。曲面美を取り入れた個性的な形態の建築物を数多く設計した。代表作に〈東京中央電信局〉〈聖橋〉〈東京逓信病院〉〈東海大学湘南キャンパス〉〈長沢浄水場〉〈日本武道館〉など。
写真:山田家提供
写真:山田家提供
Yの字につながる内部空間。工夫満載の茶室から左手の庭と、居室を望む。
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