ARCHITECTURE
近代建築三大巨匠・ミースの出身はどの国？【ちょっぴり学べる、今日のカーサ検定】
| Architecture, Design | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【ミース・ファン・デル・ローエ検定】細部に神を宿した巨匠の建築。』より | text_ Megumi Yamashita
カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します！ 今日は【ミース・ファン・デル・ローエ検定】から一問。
● 【ミース・ファン・デル・ローエ検定】細部に神を宿した巨匠の建築。
【問題】
近代建築三大巨匠のひとり、ミース・ファン・デル・ローエ（1886-1969）の出身はどの国でしょうか？
（A）ドイツ
（B）オランダ
（C）アメリカ
↓
↓
↓
正解は……
「（A）ドイツ」
です。
ミースはドイツのアーヘンで石工の息子として生まれ、マリア・ルートヴィヒ・ミヒャエル・ミースと命名されています。正式に建築教育を受けておらず、建築家デビューにあたり、母の旧姓ローエを付けて「ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ」と貴族風に改名。ただし、ドイツでは「フォン von」は正式な貴族の称号になるため、平民でも使えるオランダ語版「ファン van」を採用しています。
近代建築三大巨匠のひとり、ミース・ファン・デル・ローエ（1886-1969）の出身はどの国でしょうか？
（A）ドイツ
（B）オランダ
（C）アメリカ
↓
↓
↓
正解は……
「（A）ドイツ」
です。
ミースはドイツのアーヘンで石工の息子として生まれ、マリア・ルートヴィヒ・ミヒャエル・ミースと命名されています。正式に建築教育を受けておらず、建築家デビューにあたり、母の旧姓ローエを付けて「ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ」と貴族風に改名。ただし、ドイツでは「フォン von」は正式な貴族の称号になるため、平民でも使えるオランダ語版「ファン van」を採用しています。
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