建築界の巨星、槇文彦逝く。享年95歳。
June 12, 2024 | Architecture | casabrutus.com | text_Megumi Yamashita editor_Keiko Kusano
Photo Gallery写真ギャラリー
2018年9月、ロンドンにオープンしたイスラム教イスマイル派の教育文化施設〈アガ・カーン・センター〉について、弊誌のインタビューに答える槇文彦。 photo_Haruko Tomioka
インタビューでは、この〈アガ・カーン・センター〉をリードした亀本ゲーリーをもっと前面に出してほしい、という気遣いが感じられた。 photo_Haruko Tomioka photo_Haruko Tomioka
名建築だけでなく「文化とは無償の愛」「無償の愛を元に、行動を考えていくべき」という金言も残した。 photo_Haruko Tomioka
95歳で生涯を閉じた槇文彦。最新作〈鳥取県立美術館〉まで設計に参加し、90歳になってもロンドンで講演会を行うなど、生涯現役の建築家だった。 photo_Haruko Tomioka
2018年、〈ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ〉での講演会の様子。ワシントン大学とハーバード大学で教鞭をとっていた槇文彦は、英語でル・コルビュジエや丹下健三、メタボリズムなどについて、また「無償の愛」について語った。映像は若き日の槇。 photo_Megumi Yamashita
2019年11月、〈ヒルサイドテラス〉の第1期計画が完成してから50年を記念して開かれた展覧会『HILLSIDE TERRACE 1969-2019 —アーバンヴィレッジ代官山のすべて—』会場にて撮影に応じる槇文彦。photo_Shin-ichi Yokoyama
Loading...