2024年プリツカー賞建築家、山本理顕が考えるコミュニティと建築の関係性。
『カーサ ブルータス』2024年5月号より
April 19, 2024 | Architecture | a wall newspaper | text_Naoko Aono
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〈ザ・サークル〉(2020年)雨風が入る路地がある一つの町のような建築。チューリヒ国際空港の複合施設。24時間、自由に出入りできる幅8mの通路に面してコンベンションホールや商業施設がある。コンペによるものだが、そのプロセスの丁寧さも印象に残った、と山本は言う。photo_Flughafen Zürich AG
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〈建外SOHO〉(2004年)低層部の商業施設で都市に開かれた集合住宅。 延床面積70万平米の商業施設を併設した集合住宅。デベロッパーは門がないことで治安が悪化するのではないかと心配していたが、結果的には杞憂で終わった。オフィスとして使用する人も多い。photo_Mitsumasa Fujitsuka
photo_Mitsumasa Fujitsuka
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