坂 茂が始動した、能登の被災者支援。紙管の間仕切りから仮設住宅まで。
『カーサ ブルータス』2024年3月号より
February 20, 2024 | Architecture | a wall newspaper | photo_Voluntary Architects' Network text_Ai Sakamoto
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2024年1月末、現地を視察した坂 茂。
150ユニットのPPSを設置し、プライバシーを確保。
能登半島からの被災者を受け入れる金沢市の避難所、額谷ふれあい体育館でPPSを組み立てるVANのスタッフ。柱に見立てた太い紙管に、梁の役目を果たす細い紙管を通してフレームを作る。
床に寝るよりも随分と温かく、寝起きがしやすい段ボールベッドが活躍。
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