ARCHITECTURE
日本一高いタワー棟と緑の街〈麻布台ヒルズ〉2023年11月開業!
August 20, 2023 | Architecture, Art, Design | casabrutus.com | text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano
「東京を世界一の都市に」をスローガンとする〈森ビル〉により、開発が続けられてきた〈麻布台ヒルズ〉がいよいよ開業。日々の暮らしや仕事からアートまで満喫でき、都心にありながら自然を感じることができる“ヒルズの未来形”が示される。
東京メトロ日比谷線・神谷町駅と南北線・六本木一丁目駅にはさまれた、約8.1ヘクタールの区域を4年あまりかけて再開発した〈麻布台ヒルズ〉は、〈ペリ・クラーク&パートナーズ〉が外観デザインを手掛けた高さ日本一の超高層タワー〈森JPタワー〉と2棟の超高層レジデンス、トーマス・へザウィックがデザインした低層部〈ガーデンプラザ〉と周辺のランドスケープ、さらに建物の超高層化から生まれた、約2.4ヘクタールの緑地を擁する。
区域内は高低差を生かして建物が配置され、桜田通り側から徒歩でアプローチすると登り坂に沿って低層部〈ガーデンプラザ〉の商業エリアが立ち並び、超高層タワーに囲まれた中央広場へ向かう導線となっている。緑に囲まれた街路や広場、芝生エリアは近隣の住民にとっても格好の散歩コースになるだろう。
また〈森JPタワー〉や2棟のレジデンス棟の低層階も商業エリアとなり、〈麻布台ヒルズ〉全体で合計約150店舗が入居、2024年2月にかけて順次開業する。
また〈森JPタワー〉や2棟のレジデンス棟の低層階も商業エリアとなり、〈麻布台ヒルズ〉全体で合計約150店舗が入居、2024年2月にかけて順次開業する。
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