ARCHITECTURE
NYにかつてないラグジュアリーが上陸。〈アマン ニューヨーク〉体験レポート!
September 25, 2022 | Architecture, Design, Travel | casabrutus.com | photo_GION text_Mika Yoshida & David G. Imber
〈アマン ニューヨーク〉がついに待望のオープンを遂げた。57丁目と五番街が交差するこの場所は、いま最も熱い建築家たちがしのぎを削る、次世代NYのまさに震源地。唯一無二のホスピタリティで世界中のファンを魅了するアマンが、どこよりもパワフルなこの都市で、一体どのような安らぎの空間を生み出したのだろう?
喧噪うずまく57丁目に佇む、ひそやかなエントランス。そうと知らなければ街のノイズに気を奪われ、通り過ぎかねないほど上質な落ち着きをたたえた扉の向こうに、〈アマン ニューヨーク〉が広がっている。
こちらとあちらを隔てるヴェルヴェットのロープが解かれ、足を踏み入れた先には、黒い大理石の暖炉に炎がゆらめくホワイエが。NY特有の地鳴りのようなざわめきがたちどころに消えたと思うと、さらにドアが開く。陶芸家・辻村唯の巨大な花器が出迎える広々としたフロントロビーに身を置くやいなや、五感を調和に導く色や音、光や香りによって別の時空へと包み込まれる。
〈アマン ニューヨーク〉は、〈アマン東京〉に続く世界2番目の都市型アマンだ。計83室のスイートに加え、15階から30階にかけては、アマン初となる22戸のブランデッド・レジデンスが続く。
こちらとあちらを隔てるヴェルヴェットのロープが解かれ、足を踏み入れた先には、黒い大理石の暖炉に炎がゆらめくホワイエが。NY特有の地鳴りのようなざわめきがたちどころに消えたと思うと、さらにドアが開く。陶芸家・辻村唯の巨大な花器が出迎える広々としたフロントロビーに身を置くやいなや、五感を調和に導く色や音、光や香りによって別の時空へと包み込まれる。
〈アマン ニューヨーク〉は、〈アマン東京〉に続く世界2番目の都市型アマンだ。計83室のスイートに加え、15階から30階にかけては、アマン初となる22戸のブランデッド・レジデンスが続く。
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