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八木保×NIGO®×片山正通（Wonderwall®）『ジャン・プルーヴェ展』トークイベント開催！
June 29, 2022 | Design | SPECIAL EVENT | text_Housekeeper
〈東京都現代美術館〉にて7月16日より始まる『ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで』。それを記念して、ジャン・プルーヴェに造詣の深い八木保、NIGO®、片山正通（Wonderwall®）の3名による特別なトークイベントが7月30日に開催。Casa iD会員200名をご招待します！
八木保のデザインによる広報物イメージ。Design by Tamotsu Yagi Design
20世紀を代表する建築家／デザイナーであるジャン・プルーヴェ。スチールなどの当時まだ珍しかった素材にいち早く着目しプロダクトを制作。家具の工業生産化の時代にあって幅広いプロダクトを手がけ、工業デザイン・建築の分野に多大な影響を与えた。死後40年近く経った今なおそのデザインは色褪せることなく、ヴィンテージアイテムが高値で取引されるなど、多くの人々を魅了している。
ジャン・プルーヴェ《組立式ウッドチェア CB 22》（1947） © Galerie Patrick Seguin © ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 C3892
〈東京都現代美術館〉では7月16日より『ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで』を開催。ジャン・プルーヴェの手がけた家具や建築を、貴重な図面やスケッチなどの資料とともに紹介し、その生涯の軌跡を辿る大規模展だ。《「シテ」チェア》（1932）や《「コンフェレンス」チェアNo. 355》（1954）など、各時代を代表するプロダクトはもちろん、《「メトロポール」住宅（プロトタイプ）》（1949）をはじめとした現存する３つの建築作品の実物も展示。約120点におよぶ作品とともに、そのデザインの真髄に迫る内容だ。
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