第3回「ロエベ クラフト プライズ」の作品展が〈草月会館〉で開催! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

第3回「ロエベ クラフト プライズ」の作品展が〈草月会館〉で開催!

〈ロエベ ファンデーション〉主催によるアワード「ロエベ クラフト プライズ」のファイナリスト29名が発表された。選ばれたファイナリストの作品は、赤坂の〈草月会館〉で6月26日から、お披露目される。

石塚源太, 日本『Surface Tactility #11』漆、スチレンフォーム 玉、2-way トリコット、リネン生地、670 x 660 x 840mm 2018年 塗り重ねた漆が艶と湿気を孕み、奥行きのある表情を醸し出す。
無類のクラフト好きで知られる〈ロエベ〉のクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソン。彼の熱き想いを発端に、2017年に創設されたインターナショナル アワード「ロエベ クラフト プライズ」が今年で3回目を迎える。工芸をベースに卓越した技術とクリエイティビティを備える職人を発掘し、広めることを目的として始まった。今回の公募では、約100か国から2500を超える作品が集結。その中から選ばれたファイナリストが、2月発表された。29作品から、最多選出された日本人作家による10作品をご紹介します!
平井 明子, イギリス『The Moon Jar "life of..."』せっ器、磁器、木灰、白長石釉、600 x 600 x 600 mm 2018年 満月壺の形状に様々な素材を重ねていくことで、陶器の表面に凸凹を生み出す。
森 順子, イギリス『Propagation Project; Nigella Chrysanthemum』鍛造し、ろうでコーティングした軟鋼、450 x 450 x 360 mm 2017年 何千もの鋼のパーツを一つ一つ纏めて製作された作品。
高樋 一人, イギリス 『『KADO (Angle)』サンザシの小枝 、ろうを施したリネンのより 糸、290 x 1370 x 860 mm 2018年 サンザシの小枝や草など、自身で栽培する有機物のみを縫い合わせている。素材の成長や変化に伴って変化していくさまも楽しめる作品だ。
井尾 鉱一, 日本『Three Legs Vase』煮色仕上げの銅、165 x 170 x 245 mm 2018年 4,000年前から伝わる打ち出しの技術を用いて、一枚の金属板から作られる。
西川 雅典, 日本『Form of the wind』漆、リネン 生地 、和紙 、錫粉 、白金粉 、240 x 520 x 850mm 2018年 麻布を漆で貼り重ねて素地を得る“乾漆(かんしつ)”という日本の伝統技術を用いて、現代的な立体造形を製作する。
中田 真祐, 日本『Flame』漆、 アルミニウム粉、リネン、ジュート、和紙、520 x 520 x 420 mm2018年 線堀した文様に漆を充填する、タイやミャンマーに古くから伝わる漆の技法“蒟醤 (きんま) ”。これを進化させ、より深く彫ることで現代的なデザインへとアップデートする。
藤掛 幸智, 日本 『Vestige』ガラス、460 x 450 x 550mm 2018年 ガラスを崩れる手前まで焼き込んだ危うさが美しい。作品の全体には規則的なドットがデザインされている。
道川 省三, 日本『Tanka with Silver』せっ器、 銀液釉薬、196 x 192 x 350 mm2018年 轆轤(ろくろ)で成形されたダイナミックなフォルムが魅力的。
橋本智成, 日本『rain box』せっ器、釉薬、酸化金属、615 x 615 x 615 mm 2018年 金属を配合した粘土を何層も重ねて作り出した巨大な物体に、酸化金属の釉薬を施した作品。
平井 明子, イギリス『The Moon Jar
森 順子, イギリス『Propagation Project; Nigella Chrysanthemum』鍛造し、ろうでコーティングした軟鋼、450 x 450 x 360 mm 2017年 何千もの鋼のパーツを一つ一つ纏めて製作された作品。
高樋 一人, イギリス 『『KADO (Angle)』サンザシの小枝 、ろうを施したリネンのより 糸、290 x 1370 x 860 mm 2018年 サンザシの小枝や草など、自身で栽培する有機物のみを縫い合わせている。素材の成長や変化に伴って変化していくさまも楽しめる作品だ。
井尾 鉱一, 日本『Three Legs Vase』煮色仕上げの銅、165 x 170 x 245 mm 2018年 4,000年前から伝わる打ち出しの技術を用いて、一枚の金属板から作られる。
西川 雅典, 日本『Form of the wind』漆、リネン 生地 、和紙 、錫粉 、白金粉 、240 x 520 x 850mm 2018年 麻布を漆で貼り重ねて素地を得る“乾漆(かんしつ)”という日本の伝統技術を用いて、現代的な立体造形を製作する。
中田 真祐, 日本『Flame』漆、 アルミニウム粉、リネン、ジュート、和紙、520 x 520 x 420 mm2018年 線堀した文様に漆を充填する、タイやミャンマーに古くから伝わる漆の技法“蒟醤 (きんま) ”。これを進化させ、より深く彫ることで現代的なデザインへとアップデートする。
藤掛 幸智, 日本 『Vestige』ガラス、460 x 450 x 550mm 2018年 ガラスを崩れる手前まで焼き込んだ危うさが美しい。作品の全体には規則的なドットがデザインされている。
道川 省三, 日本『Tanka with Silver』せっ器、 銀液釉薬、196 x 192 x 350 mm2018年 轆轤(ろくろ)で成形されたダイナミックなフォルムが魅力的。
橋本智成, 日本『rain box』せっ器、釉薬、酸化金属、615 x 615 x 615 mm 2018年 金属を配合した粘土を何層も重ねて作り出した巨大な物体に、酸化金属の釉薬を施した作品。
国内外で創作活動を行う日本人が10名が選ばれ、昨年の5人を大きく上回る快挙となった。選ばれたのは平井明子、石塚源太、森順子、高樋一人、井尾鉱一、西川雅典、中田真裕、藤掛幸智、道川省三、橋本知成の10名。作品は、6月26日から丹下健三が手がけた〈草月会館〉内にあるイサム・ノグチの石庭《天国》で展示される予定だ。また会期スタート前日には最優秀賞が発表される。

〈ロエベ〉が世界中から厳選されたクラフトの数々が日本で観れるまたとないチャンスを、お見逃しなく!

『LOEWE Craft Prize 2019』

〈草月会館〉東京都港区赤坂7-2-21 TEL03 3408 9113。 6月26日〜7月22日。入場無料。