ART
原美術館館長自らが選ぶ初のコレクション展。
December 29, 2017 | Art | casabrutus.com | text_Kaori Nakada
〈原美術館〉館長の原俊夫による『原美術館コレクション展』が開催。日本を代表する草間彌生や杉本博司を始め、ジャスパー・ジョーンズやアンディ・ウォーホルなどの作品が展示される。
1979年に、現代美術専門館の草分けとしてオープンした〈原美術館〉。創立者であり、館長の原俊夫がこれまでに収集した1950年代以降の絵画や立体写真絵画、立体写真映像、インスタレーションなどを集めた所蔵作品の数々は現在、約1000点にも上る。その中から原自身が選び、自らキュレーションするコレクション展示『現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展』が、1月6日からスタートする。
展示作品は、前期と後期に分けられ、前期は1977年代から1980年代までの収集品を中心に、ジャクソン・ポロックやジャスパー・ジョーンズ、ポップアートの代表者であるアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタイン、そして日本を代表する草間彌生、杉本博司から李禹煥、ナムジュン・パイクなど、さまざまな時代、ジャンルの作品が集う。後期は原美術館の活動を通して巡り合った荒木経惟、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、杉本博司などの作品たちで構成される。
巨匠から今日の第一線で活躍する若手作家まで、世界の優れた現代美術作品を幅広く収集した〈原美術館〉。これまでの40年の歩みを、館長の初キュレーションで振り返ってみよう。
展示作品は、前期と後期に分けられ、前期は1977年代から1980年代までの収集品を中心に、ジャクソン・ポロックやジャスパー・ジョーンズ、ポップアートの代表者であるアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタイン、そして日本を代表する草間彌生、杉本博司から李禹煥、ナムジュン・パイクなど、さまざまな時代、ジャンルの作品が集う。後期は原美術館の活動を通して巡り合った荒木経惟、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、杉本博司などの作品たちで構成される。
巨匠から今日の第一線で活躍する若手作家まで、世界の優れた現代美術作品を幅広く収集した〈原美術館〉。これまでの40年の歩みを、館長の初キュレーションで振り返ってみよう。
『現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展』
〈原美術館〉