今年の『KYOTOGRAPHIE』の注目作品をピックアップ! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

今年の『KYOTOGRAPHIE』の注目作品をピックアップ!

国内外の重要作家の写真作品を、歴史的建造物や近現代建築の中で鑑賞できる『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』が2018年も開催されます。

ステファン・シェイムス《ニュー・ヘブン・カントリー裁判所前にてデモ活動ボビー・シールとエリカ・ヒューギンズの裁判中》。
これまでに5回開催され38万人を動員してきた『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』。6年目を迎える2018年には「UP」をテーマに、4月14日から1か月間、京都市内各所で作品が展示される。

作品が展示される会場は、辰野金吾が設計した京都文化博物館別館や、建仁寺内にある両足院、創業280年を迎える老舗帯匠〈誉田屋源兵衛〉の蔵(黒蔵)など、京都らしい情緒あふれる建造物だ。

ぜひ見たい出品予定の作品と作家を紹介する。
深瀬昌久《遊戯》(1991年)。2012年に深瀬が他界して以来、今回が初の回顧展となる。
ギデオン・メンデルの《フローランス・アブラハム、イェナゴア、バイエルサ州、ナイジェリア》(2012年)。この10年に13か国で発生した洪水に直面した人々を撮影したシリーズ。
ロミュアルド・アゾゥメ《Pied a terre》(2004年)。ガソリンを運ぶ人々によって発生しているベナンの交通渋滞の様子を収めた写真作品シリーズ。アフリカを代表する現代美術家であるアゾゥメも日本初個展となる。
ステファン・シェイムス《行進中のパンサーズ》(1968年)。黒人の地位向上を目指して66に生まれた政治組織〈ブラックパンサー〉。60年代に学生だったステファン・シェイムスは、創設者ボビー・シールと親しくなり、団体の活動内容すべてをフィルムに収めた。

『KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭』

2018年4月14日〜5月13日。京都市内各所。TEL 075 708 7108。時間・料金は会場によって異なる。各会場一回のみ入場可能な共通パスポートも販売。価格未定。