この春、ライゾマティクスのこれまでとこれからを見る。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

この春、ライゾマティクスのこれまでとこれからを見る。

2017年4月、東京ドームシティとスパイラルでライゾマティクスのイベントを開催! 10周年を迎えた彼らの最前線が見られます。

2017年4月15日、東京ドームシティに多目的ギャラリー〈Gallery AaMo〉(ギャラリー アーモ)が新しくオープンする。そのオープニングを飾るのが真鍋大度・石橋素率いるRhizomatiks Researchと、演出振付家のMIKIKOが率いるダンスカンパニーELEVENPLAYのダンスインスタレーションだ。MIKIKOはPerfume、BABYMETALの振付やライブ演出でも知られている。
Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY 『border』(2015)。パーソナルモビリティ「WHILL」に乗った観客はそれぞれ違う視点からの拡張現実を見ることになる。 photo_Muryo Homma(Rhizomatiks Research)
Rhizomatiksは「Rhizome」(リゾーム、根茎・地下茎)をコンセプトとする集団・コレクティブ。ハードウェア・ソフトウェアのエンジニア、デザイナー、プランナーなどがヒエラルキーにとらわれず、非階層的・非法則的・非統一的につながっている。2006年に真鍋大度や斎藤精一、千葉秀憲らによって設立され、10周年を迎えた昨年、「Research」「Architecture」「Design」の3つの部門を設立した。
Rhizomatiks ResearchとELEVENPLAYはこれまでにもメディアアートとダンスのコラボレーションによる作品を発表してきた。一昨年発表された『border』は観客とELEVENPLAYのダンサーとが共同で作り上げるダンス公演。『24drones』はダンサーと、その動きに連動するドローンで構成された作品だ。
4月に東京ドームシティにオープンする〈Gallery AaMo〉。最先端アートから工芸、サブカルチャーまで幅広いイベントが予定されている。
〈Gallery AaMo〉ではRhizomatiks Researchがこれまでに培ってきたメディアアートテクノロジーの集積とMIKIKO演出のダンスエンタテインメントとが融合した新作を披露。新しいアートを体験する機会になる。
メディアアーティスト、DJ、プログラマーの真鍋大度。2006年、Rhizomatiks設立、2015年から石橋素とともにR&D的要素の強いRhizomatiks Researchを共同主宰している。 photo_Shizuo Takahashi
ジャンルの異なる女性ダンサーたちで編成されるELEVENPLAY。レディ・ガガのワールドツアー・オープニングアクトを務めたことも。
演出振付家のMIKIKO。ダンスカンパニーELEVENPLAYを主宰している。MV、CM、舞台の他メディアアートシーンでも評価が高い。

Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY Dance Installation at Gallery AaMo

〈Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)〉

東京都文京区後楽1-3-61
東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い。4月15日、16日。各日13時、16時、20時の3回公演。チケット一般発売は3月11日〜4月13日(通常価格3.500円)。
公式サイト