カラフルな水玉が踊る、草間彌生ワールドへようこそ! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

カラフルな水玉が踊る、草間彌生ワールドへようこそ!

草間彌生の個展が国立新美術館でスタート! 初期から大型の近作まで、70年の画業が凝縮された過去最大級の展覧会です。

最新作が並ぶ展示室での草間彌生。着ているドレスも自身のデザイン。
壁の絵画「わが永遠の魂」シリーズは500点余りの中から約140点を選んだもの。中央には《明日咲く花》《真夜中に咲く花》と名付けられた花のオブジェが生きているかのようにうごめく。
抽象・具象を問わずさまざまなパターンが大画面を埋め尽くす。
展覧会の最初を飾る《生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時》。
1957年に渡米するまでの初期の作品が並ぶ展示室。この頃、長野県・松本で初めての個展を開き、精神科医・西丸四方にみいだされた。
ネットペインティングの展示。近づくと網目の細かさに驚かされる。
《死の海を行く》ニューヨーク時代に展示したソフトスカルプチュアのインスタレーションを再現したもの。同一のイメージを反復する手法はアンディ・ウォーホルにも影響を与えた。
ソフトスカルプチュアの展示風景。(左から)《The Man》《無題(イス)》《トラヴェリング・ライフ》
1970年代、日本に帰国してから制作していたコラージュ作品。こぶりの愛らしい作品だ。(左から)《水に映った蔭》《自殺した私》
《生命の輝きに満ちて》はミラールームの中に無数の小さな電球が光る作品。草間は1960年代にニューヨークでこの原型となる作品をつくっていた。
《オブリタレーションルーム》。このあと観客が水玉のシールを貼り、家具も壁も消滅する。
美術館の周りの木も草間の作品に。
《ナルシスの庭》デッキに敷き詰められたミラーボール。
ぷっくりとした形がかわいい南瓜。写真撮影も可能だ。《南瓜》フォーエバー美術館蔵。
《黄樹リビングルーム》grafとのコラボレーションによるソファなどが並ぶ。
最新作が並ぶ展示室での草間彌生。着ているドレスも自身のデザイン。
壁の絵画「わが永遠の魂」シリーズは500点余りの中から約140点を選んだもの。中央には《明日咲く花》《真夜中に咲く花》と名付けられた花のオブジェが生きているかのようにうごめく。
抽象・具象を問わずさまざまなパターンが大画面を埋め尽くす。
展覧会の最初を飾る《生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時》。
1957年に渡米するまでの初期の作品が並ぶ展示室。この頃、長野県・松本で初めての個展を開き、精神科医・西丸四方にみいだされた。
ネットペインティングの展示。近づくと網目の細かさに驚かされる。
《死の海を行く》ニューヨーク時代に展示したソフトスカルプチュアのインスタレーションを再現したもの。同一のイメージを反復する手法はアンディ・ウォーホルにも影響を与えた。
ソフトスカルプチュアの展示風景。(左から)《The Man》《無題(イス)》《トラヴェリング・ライフ》
1970年代、日本に帰国してから制作していたコラージュ作品。こぶりの愛らしい作品だ。(左から)《水に映った蔭》《自殺した私》
《生命の輝きに満ちて》はミラールームの中に無数の小さな電球が光る作品。草間は1960年代にニューヨークでこの原型となる作品をつくっていた。
《オブリタレーションルーム》。このあと観客が水玉のシールを貼り、家具も壁も消滅する。
美術館の周りの木も草間の作品に。
《ナルシスの庭》デッキに敷き詰められたミラーボール。
ぷっくりとした形がかわいい南瓜。写真撮影も可能だ。《南瓜》フォーエバー美術館蔵。
《黄樹リビングルーム》grafとのコラボレーションによるソファなどが並ぶ。
「わが永遠の魂」の展示室。壁の絵画「わが永遠の魂」シリーズは500点余りの中から約140点を選んだもの。中央には《明日咲く花》《真夜中に咲く花》と名付けられた花のオブジェが生きているかのようにうごめく。
展覧会会場に入ると大空間に大きな絵がぎっしりと並んでいる。2メートル近いキャンバスに描かれた最新作「わが永遠の魂」シリーズだ。目や人の横顔はもちろん、抽象的なパターンも顕微鏡で見なければわからない小さな生物がうごめいているようで、生命感があふれる。中央に並ぶ花の彫刻も2メートル前後の大作。乱舞する水玉と色に囲まれて、一気に草間ワールドに引き込まれる。
抽象・具象を問わずさまざまなパターンが大画面を埋め尽くす。
「もっと独創的な作品をつくりたい」。草間彌生はその言葉の通り、「○○イズム」などという言葉でくくることのできないアートをつくってきた。「わが永遠の魂」は長いキャリアを経てなお、新たな表現に挑戦したものだ。7年間で500点以上という驚異的なハイペースで制作を続けている。週末は制作しないことなどを考えると2〜3日で一枚を仕上げている計算だ。
展覧会の最初を飾る《生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時》。
草間はこのシリーズに先立って《愛はとこしえ》というシリーズをつくっている。黒のマーカーで描かれたこのドローイングは50点が制作された。「わが永遠の魂」はさらに大型化し、作品数もすでに10倍以上になる。草間は1,000点になるまで続けるつもりだという。その創作欲、エネルギーには本当に驚かされる。