アウトサイダー・アートから暮らしを考える「ヘラルボニー」展、スタート。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

アウトサイダー・アートから暮らしを考える「ヘラルボニー」展、スタート。

豊かな暮らしを提案する〈BAG-Brillia Art Gallery-〉(バッグ ブリリア アート ギャラリー)が京橋にオープン。オープニングの企画展は福祉を起点に、新たな文化を創造する福祉実験ユニット〈ヘラルボニー〉が手掛けている。

八重樫季良「無題(家)」2005年(画用紙/ペン、1320×1635㎜)るんびにい美術館/岩手県
八重樫季良「無題(家)」2001年(画用紙/ペン、370×539㎜)るんびにい美術館/岩手県
八重樫季良。抽象的な幾何学パターンに見えるが、実はそれぞれが独自のアレンジによって描かれた建築物。ギャラリー内にアトリエも再現されている。
〈BAG-Brillia Art Gallery-〉はマンションブランド〈Brillia〉を展開する東京建物がスタートさせたギャラリーだ。新築マンションの共用スペースへのアート作品設置や次世代アーティスト向けの公募展など、アートに関する様々なプロジェクトを進めてきた〈Brillia〉の初めてのギャラリーとなる。京橋の元LIXILギャラリーがあった場所で、2つのギャラリー空間で構成される。
「+1(プラスワン)」ギャラリー入口。〈ヘラルボニー〉の活動の原点や作家の作品を展示。
「+2(プラスツー)」ギャラリーでは作品だけでなく、ライフスタイルにまつわるアイテムやプロダクトを展示販売。 
オープニング記念展覧会を任された〈ヘラルボニー〉は、障害のある兄を持つ双子の松田兄弟が立ち上げたユニット。創業からのストーリーを紹介しながら、障害のある作家が描いたアート作品を展示する。

アウトサイダー・アート、訓練や教養ではなく、作家自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現された芸術だからこそ、新たな発見やちょっとした気づきがあるはず。

誰もが違いを認め合い、自分らしくいられる多様な社会は、身近なアートからも感じられるのだ。

『ヘラルボニー/ゼロからはじまる』

〈BAG-Brillia Art Gallery-〉東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1階。11時〜19時。月曜(月曜が祝日の場合は翌火曜)・年末年始休。無料。

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