大山エンリコイサムが自身初となるデジタル作品を発表。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

大山エンリコイサムが自身初となるデジタル作品を発表。

大山エンリコイサムが、10月23日~11月20日に〈リコーアートギャラリー〉 で個展を開催。自身初のデジタル作品「SPECULA」シリーズ18点を発表する。

大山エンリコイサム《SPECULA #8》, UV硬化インクジェットプリント (StareReap 2.5), ポリ塩化ビニル板 , アルミマウント, 88.8 x 88.8cm, 2021
artwork©︎Enrico Isamu Oyama
ニューヨークのストリートアートを起源として都市の地下鉄や壁にかかれたエアロゾル・ライティング(グラフィティ)。それらは自身の名前をアートとしてかくことが特徴だが、大山エンリコイサムはその文字から名前の要素を排除し、特定の意味を持たない線のつながりと反復をかくことで独自の表現を試みた。

この表現方法は「クイックターン・ストラクチャー」と呼ばれ、ときには大きなコンクリートの壁に、ときにはキャンバスや小さな紙にと支持体を自由に変化させ、エアロゾル塗料だけでなく墨やアクリル絵具など多彩なマテリアルが作品に用いられてきた。

今回、大山はリコー発の2.5次元印刷「StareReap(ステアリープ)」の技術と共創し、初めて完全デジタルの作品を制作。10月23日より〈リコーアートギャラリー〉での個展で発表する。

「クイックターン・ストラクチャーを解体して再構築する。デジタルの回路を使うことで、そうした実験が可能になりました」と大山。
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