地球の歴史と今を考えるオラファーのパビリオン。
『カーサ ブルータス』2021年1月号より
標高3,212m、アルプス山脈東部の南チロルにあるグラヴァント山頂にスチールとガラスのパビリオンが出現。
オラファー・エリアソンが手がけた公共アートだ。手前にはまず410mの小径が続き、氷河期のサイクルを表した9つのゲートをくぐる。そしてパビリオンの中からは天体や、周囲に広がる氷河が観察できる。深遠な宇宙を仰ぎながら、気候変動で失われてゆく氷河を目の当たりに。
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