建築家・田根剛を知る2つの展示が同時開催! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

建築家・田根剛を知る2つの展示が同時開催!

「未来の記憶 Archaeology of the Future」と題した田根剛初となる個展が、〈東京オペラシティ アートギャラリー〉と〈TOTOギャラリー・間〉で同時開催される。

田根が一躍注目を浴びるきっかけとなった〈エストニア国立博物館〉(2006-16)。Photo_Eesti Rahva Muuseum / courtesy of DGT.
国家プロジェクトに一石を投じて話題となった〈新国立競技場案 古墳スタジアム〉(2012) courtesy of DGT.
『Casa BRUTUS』創刊20周年記念号(2018年10月号)の表紙を飾った斎藤太一邸を設計した建築家をご存知だろうか。彼こそ、フランスを拠点に活動し、20代の若さにしてドレル・ゴッドメ・田根名義で〈エストニア国立博物館〉の国際設計競技に勝利するなど、現在注目を集める日本人建築家の一人、田根剛だ。
田根初の国内住宅作品〈A House for Oiso〉(2014-15)。photo_Takumi Ota / courtesy of DGT.
田根初の国内住宅作品〈A House for Oiso〉(2014-15)。photo_Takumi Ota / courtesy of DGT.
『Casa BRUTUS』創刊20周年記念号(2018年10月号)の表紙を飾った〈Todoroki House in Valley(2017-18)〉。photo_Yuna Yagi
『Casa BRUTUS』創刊20周年記念号(2018年10月号)の表紙を飾った〈Todoroki House in Valley〉(2017-18)。photo_Yuna Yagi
〈東京オペラシティ アートギャラリー〉と〈TOTOギャラリー・間〉それぞれで開催される今回の個展は「未来の記憶 Archaeology of the Future」を共通のテーマとする。

〈東京オペラシティ アートギャラリー〉では「Digging & Building」と題して場所をめぐる記憶を発掘し、掘り下げて飛躍させる手法と、そこから生み出された〈エストニア国立博物館〉や〈古墳スタジアム〉といった代表作や最新プロジェクトを大型模型や映像で展示する。一方、〈TOTOギャラリー・間〉では「Serch & Reserch」と題し、建築における思考と考察のプロセスを可視化した展示が行われる。
〈A House for Oiso〉(2014-15)のためのスケッチ集。image courtesy of DGT.
〈Todoroki House in Valley〉のために制作した模型群。田根の思考プロセスが垣間みえるスケッチや模型などが〈TOTOギャラリー・間〉で展示される。
「記憶は現在を動かし、未来をつくる」田根が信念としているこの考え方を体感的に知る上で、必見の展示だ。

『田根剛 未来の記憶 Archaeology of the Future – Digging & Building』

〈東京オペラシティアートギャラリー〉
東京都新宿区西新宿3-20-2 TEL 03 5353 0447。〜12月24日。11時〜19時(金・土曜は20時まで)。月曜休。1,200円。

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