映画『だれも知らない建築のはなし』 巨匠たちの本音が飛び交います! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

映画『だれも知らない建築のはなし』 巨匠たちの本音が飛び交います!

伝説の「P3会議」を振り返る巨匠たち。40年の時がたち、誰もが饒舌に!?

当時、建築界のドンといわれたフィリップ・ジョンソンが1982年にアメリカで主催した伝説的な国際会議「P3会議」。ピーター・アイゼンマン、フランク・O・ゲーリー、レム・コールハース……錚々たる建築家に並び、3人の東洋人が出席した。磯崎新と、彼が連れてきた無名の若者、安藤忠雄と伊東豊雄だ。映画『だれも知らない建築のはなし』は、会議に出た建築家が当時を振り返るシーンから始まる。彼らの証言から浮かび上がるのは、高度成長期が終焉した70年以降の日本で、日本人建築家がどう社会と関わり、何を生み出し、その結果どんな〝今〟があるのかだ。
 
巨匠たちの歯に衣着せぬ物言いは観ていて爽快。また70年代から現代までを一気に駆け抜けることで、この国の歩みが建築を軸に一本の糸のようにつながる面白さもある。竹山実の二番館、長谷川逸子の湘南台文化センターなど、ポストモダニズム建築も次々と登場。資料映像としても貴重な作品だ。

トークショーも開催!

5月18日(月)19:00〜藤村龍至×石山友美監督。スペシャルゲスト:磯崎新を予定@代官山 蔦屋書店。

5月26日(火)19:00〜伊東豊雄×五十嵐太郎@青山ブックセンター本店。問合せは各会場まで!公式サイト