亡き後も生まれ続けるザハ建築。 最新作と今後のプロジェクトを紹介! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

亡き後も生まれ続けるザハ建築。 最新作と今後のプロジェクトを紹介!

『カーサ ブルータス』2018年4月号より

2018年3月31日はザハ・ハディドの2回目の命日。あの日からザハ事務所はスピードを緩めることなく新作を発表し続けています。ロンドンのオフィスに潜入し、出来たばかりの最新作について、また今後のプロジェクトについて話を聞きました。

ザハ・ハディドの設計で昨年秋にオープンした〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉。彫刻性と機能を合体した独特のスタイルは、ふんだんな土地と予算を有する中東にて、見事に花開いた。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
新国立競技場案の白紙撤回から約半年後、ザハ・ハディドの突然の死は大きなショックであり、また一つの時代の終わりを感じる出来事でもあった。とはいえ、生前からザハの右腕だったパトリック・シューマッハーが後を引き継ぎ、巨大なプロジェクトが多数進行中でもある。ロンドンのオフィスを訪ね、勤続14年というヴィヴィアンナ・マスチェトーラに話を聞いた。
ザハに育てられたというヴィヴィアンナ・マスチェトーラ
ロンドンの事務所に併設されたギャラリーは一般入場可。
ザハに育てられたというヴィヴィアンナ・マスチェトーラ
ロンドンの事務所に併設されたギャラリーは一般入場可。
「突然、ザハを失ったショックは筆舌しがたいですね」。AAスクールでの批評会でザハに声をかけられ、卒業後すぐに入社したというヴィヴィアンナ。「当時はまだ所員も少なかったので、本当にザハに育てられたという感じです。噂にたがわず、時には短気で厳しい人でしたが、同時にジョークを絶やさぬ楽しい面もあって……」

そのぶっ飛んだ作風だけでなく、女性でイラク出身という面でも、さらなる戦いを余儀なくされたザハ。その姿を見てヴィヴィアンナは建築家として成長してきた。

「彼女に教わった一番大きなことは、諦めないこと。前例のないデザインも構造も、必ず実現できる方法があるというチャレンジ精神ですね。現在完成しつつある作品の多くはザハ自身が関わったものですが、亡き後に始まったもの、コンペで取ったものも続いています。長年勤務している人が多く、みんな鍛えられていますからね」
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
2017〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉  昨年10月に一般公開されたサウジアラビアのリサーチセンター。構造を最小限に止める六角形柱のハニカム構造を採用し、砂漠から現れ出て結晶化したエネルギーを表現する。まっすぐな壁や天井がほぼない、SFチックなびっくり建築。photo_Hufton+Crow ©Zaha Hadid Architects
昨秋に完成したサウジアラビアの〈アブドラ国王石油調査・研究センター〉は現実とは思えぬ未来的な作品だ。ヴィヴィアンナが担当するマカオのホテル〈モーフィアス〉も間もなくオープンになる。

「フリーフォームのスチール構造では世界最高層です。彫刻的フォルムを建築にするため、技術面でも常に新しい挑戦をしています」
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow
2018〈520 ウエスト 28th〉 間もなく入居が始まる、ニューヨーク・マンハッタンのウエスト・チェルシー地区にある11階建ての高級コンドミニアム。ハイライン・パークに面し、パブリックスペースと入り組む彫刻的なフォルムは外観に止まらずインテリアにも続き、ザハ色が炸裂する。photo_Hufton+Crow

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