ティエリー・マルクスがパリに「どら焼きカフェ」をオープン! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ティエリー・マルクスがパリに「どら焼きカフェ」をオープン!

ミシュラン2ツ星シェフ、ティエリー・マルクスがどら焼きをテーマにしたカフェ〈Marxito〉をオープンした。

メニューはスイーツ系、食事系と揃う。スイーツは小豆餡の代わりに抹茶、チョコレートのムースとジャムが。生地にはブルターニュ地方で1870年創業の製粉所のそば粉を、卵やバター、餡ムースに使うクリームはカマンベールチーズで名高いノルマンディー地方のコタンタン半島の酪農家のものを使用している。ユズ、スダチ、ブルーベリー、ラズベリーのジャムはコルシカ島で少量生産するブランド〈アナトラ〉。
食事系にはナスのマリネ、南イタリアのスカルモッツアチーズのジンジャートーフソース和え、スモークサーモン、アボカドの味噌パセリソース和えといったメニュー。ロワール地方の農家の野菜を使用している。
メニューはスイーツ系、食事系と揃う。スイーツは小豆餡の代わりに抹茶、チョコレートのムースとジャムが。生地にはブルターニュ地方で1870年創業の製粉所のそば粉を、卵やバター、餡ムースに使うクリームはカマンベールチーズで名高いノルマンディー地方のコタンタン半島の酪農家のものを使用している。ユズ、スダチ、ブルーベリー、ラズベリーのジャムはコルシカ島で少量生産するブランド〈アナトラ〉。
食事系にはナスのマリネ、南イタリアのスカルモッツアチーズのジンジャートーフソース和え、スモークサーモン、アボカドの味噌パセリソース和えといったメニュー。ロワール地方の農家の野菜を使用している。
日本で4年間暮らしたことがあるマルクス。日本の食文化を研究する中、小さな店先で生地が焼かれ、小豆餡を挟んだ出来立てのどら焼きを人々がおいしそうに頬張る光景に心動かされたという。そんなシェフのどら焼き愛が募ってオープンしたカフェだが、小豆餡入りのどら焼きはない。早く、安く、おいしいファーストフードとしての側面を新解釈したハイブリッドメニューが揃う。

味はさすが、ミシュラン2ツ星シェフ。生地のそば粉を始め、卵やバター、餡の代わりのフィリングに使うクリームは、伝統製法を守り続ける生産者のものを使用している。素材の吟味に手抜きはない。フランスでは2016年に河瀨直美監督の映画『あん』も公開され、どら焼きへの関心も高く、フランス版どら焼きの味にパリジャンも興味深々のようだ。

〈Marxito〉があるのはシャンゼリゼ通りから一歩通りを入った華やかなエリア。店名はシェフの名前とインテリアをデザインしたオラ・イトの名前を掛け合わせたものだ。
天井から壁を伝ってそのままテーブルになるインテリアは、どら焼きの丸みを表現。カラーパレットは小豆クリームを思わせる。

〈Marxito〉

1bis rue Jean Mermoz 75008 Paris 8時~17時(月〜金)。TEL 33 01 47 20 92 02。