標高3,000mで、映画『007』を体感! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

標高3,000mで、映画『007』を体感!

『カーサ ブルータス』2018年10月号より

スキー場の山頂にジェームズ・ボンドの世界を体験できる施設が誕生しました。

オーストリアのガイスラッハコーゲル山の山頂。ここは映画『007/スペクター』のロケ地として知られるレストラン〈ice Q〉があるスキー場だ。今年7月、隣接して映画『007』の世界を体感できるミュージアム〈007 Elements〉が誕生した。9つの部屋と屋外の広場に、映画の世界観や舞台裏をあらゆる角度から楽しめる仕掛けが用意されている。
〈ブリーフィング ルーム〉 ミス・マネーペニー役として映画に登場していた女優のナオミ・ハリスがロケ地の選定やスタジオセットなど、普段見えない舞台裏を音声で解説してくれる。
ある部屋では、『007/スペクター』でジェームズ・ボンドが操縦した飛行機が展示され、別のブースでは1作目から最新作までの歴史を現シリーズの監督、サム・メンデスが映像で解説してくれるなど、『007』の世界にどっぷり浸れる。劇中にボンドが〈ice Q〉でリクエストして、断られたウォッカマティーニも忘れずに。
〈テック ラボ〉 『007』シリーズに欠かせない最先端のテクノロジーを駆使して作られた武器や車などの秘密兵器を紹介する部屋。タッチパネルで、それぞれの技術を解説していく。

007Elements 

ミュージアムを設計した建築家、ヨハン・オバモザーは、映画に登場するゴンドラのデザインも担当した。Dorfstrasse4 6450 Sölden TEL (43)5254 5080。夏季休暇あり。9時〜16時。入場料22ユーロ。