瀬戸内に浮かぶ上質な宿!? 客船〈ガンツウ〉がいよいよ運航開始! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

瀬戸内に浮かぶ上質な宿!? 客船〈ガンツウ〉がいよいよ運航開始!

今年4月、華々しくその就航が発表された豪華客船〈guntû(ガンツウ)〉が、10月17日ついに就航。これまでにない新しいスタイルの船旅を体験してきました!

瀬戸内の自然に呼応する船体と、木をふんだんに使った内部空間。

旅の始まりは、広島県尾道市にあるベラビスタマリーナから。マリーナを一望できる専用ラウンジで、停泊するガンツウを眺めながら乗船までのひとときを過ごす。瀬戸内の海と空の色を写し出すシルバーの船体と、その最上部にかけられた切妻屋根。どこかフューチャリスティックな屋形船のようにも見える。

〈ガンツウ〉が運航するのは、瀬戸内海を周遊する1泊2日〜3泊4日のツアー。西回り、東回りなど全6航路あるうち、今回は東回りの2泊3日を体験することに。
専用ラウンジへと続くアプローチ。旅の始まりのワクワク感を演出する。
無駄を一切削ぎ落としたエントランスホール。規制を逆手にとって、堀部が作り出したのは彫刻のような空間。木を多用した客室や3階との対比が美しい。
深い軒で瀬戸内海の風景を切り取る縁側。絶妙な位置にある背もたれや、金属の支柱の手に触れる部分に巻かれた籐が、建築家のディテールへのこだわりを物語る。
専用ラウンジへと続くアプローチ。旅の始まりのワクワク感を演出する。
無駄を一切削ぎ落としたエントランスホール。規制を逆手にとって、堀部が作り出したのは彫刻のような空間。木を多用した客室や3階との対比が美しい。
深い軒で瀬戸内海の風景を切り取る縁側。絶妙な位置にある背もたれや、金属の支柱の手に触れる部分に巻かれた籐が、建築家のディテールへのこだわりを物語る。
ラウンジから船へは高級SUVで移動。近づくにつれ、シルバーの船体が海と空の変化に呼応しているのがわかる。設計を手がけたのは、堀部安嗣。心地よい住宅づくりに定評のある建築家が、船そして宿という新しい領域でどのような空間を作るのか?

船内に一歩入った瞬間、その期待はいい意味で裏切られる。ゲストを迎えるのは、漆喰と厚さ1cmほどの大理石のタイルで構成された、白くミニマルなエントランスホール。避難路となることから木などの可燃物が使えないこと、また船ならではの重量制限の問題から、堀部が導き出した回答だったという。
シャルロット・ペリアンの《メリベルチェア》や、マルニ木工のオリジナル家具が置かれたラウンジ。切妻の形をそのまま表した低い天井や障子が心地よい空間を作る。
3階船首にあるオープンデッキ。縁側は左の側面にある。出港時には、ここでシャンパンで乾杯がお約束。船旅ならではの旅情を感じられる一瞬だ。
床から壁、格子、天井まで木を多用したダイニング。椅子は、岡山県の家具作家、コーチ・カズノリが手がけている。
シャルロット・ペリアンの《メリベルチェア》や、マルニ木工のオリジナル家具が置かれたラウンジ。切妻の形をそのまま表した低い天井や障子が心地よい空間を作る。
3階船首にあるオープンデッキ。縁側は左の側面にある。出港時には、ここでシャンパンで乾杯がお約束。船旅ならではの旅情を感じられる一瞬だ。
床から壁、格子、天井まで木を多用したダイニング。椅子は、岡山県の家具作家、コーチ・カズノリが手がけている。