京都・二条城に寄り添うホテルで上質な非日常を。〈京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー〉。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

京都・二条城に寄り添うホテルで上質な非日常を。〈京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー〉。

全世界にホテル・リゾートを展開する〈アコー〉のプレミアムブランド「Mギャラリー」。京都で2軒目となる開業の地に選ばれたのは、二条城の南。全25室のエクスクルーシブ・ラグジュアリーホテルです。

ロビー。玄武岩を使用した大きなテーブルに庭園の景色が映り込む。
パリを拠点とし、世界110カ国に5,000軒を超えるホテル・リゾートを展開する〈アコー〉。中でも「Mギャラリー」は、"Inspired by her"をコンセプトに、女性ゲストのくつろぎを考え抜いたブランドだ。昨年4月、京都・三条に日本初となる「Mギャラリー」〈京都悠洛ホテル Mギャラリー〉がオープン。そして今年11月末、その別邸となる〈京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー〉が二条城至近に開業した。

「別邸」を謳うだけあり、こちらは全25室のエクスクルーシブラグジュアリーホテルだ。全室40㎡以上の広々としたゲストルームはすべて二条城と日本庭園に面しており、四季折々の風情がいつでも楽しめるように設計されている。観光に便利な土地でありながら、夕方以降はとても閑静なこのエリア。ライトアップされた二条城を眺めながら暮れゆく日を眺めるのは、京都中心街では味わえない贅沢な時間だ。
1階の客室は庭に面している。奥の小上がりは鏡面仕上げになっており、外の景色を取り込むよう工夫されている。
4階「離宮スイート」。
キモノ作家・斉藤上太郎が手がけたオリジナルのテキスタイルを使ったクッション。
ゆったりした時の流れを支えるのは、ホテルのデザイン。〈ザ・ペニンシュラ 東京〉や〈ヒルトン東京〉のリノベーションなど数々のラグジュアリーホテルを手がけた橋本夕紀夫デザインスタジオが、素材や色に京都らしさを随所に取り入れながら華美になりすぎない、端正なデザインに仕上げた。

コンセプトは「過去と現代をつなぐ離宮」。京都の路地を彷彿とさせるエントランスの細いアプローチを抜けると、ロビーには玄武岩を使った漆黒のテーブルが。ここには庭園の木々が鏡のように映り込んで外と内の境界線をなくし、非日常の空間を作り出している。また、ホテルには随所に京都をイメージしたアート作品や骨董品がさりげなく飾られ、ゲストの目を楽しませる。
エントランスの細長いアプローチ。
随所にアート作品が飾られる。こちらは京都の作家・井上絵美子による朱漆のオブジェ。3部作になっている。
日本画家・稲垣洋介による木の彫刻を漆と箔で仕上げたオブジェ。
忘れてはならないのが、レストランでの特別な時間。近年では朝から夜までホテル内で1日を過ごす”おこもり”スタイルの宿泊が増えているが、その需要に万全の体制でこたえるのがフレンチレストラン〈Singular 眞蔵〉だ。総料理長に就任したのは、アラン・デュカス、ピエール・ガニエールと2人のフレンチ界のレジェンドの元で修業を積んだ大久保晋シェフ。〈Singular 眞蔵〉では、大久保シェフが生産者と話し厳選した全国各地の素材を使い、伝統的なフレンチと和素材を独創的な発想で進化させた料理が朝・昼・夜すべての時間で楽しめる。

例えば、京都・五条にある〈千代豆腐〉の豆乳をふわふわのマヨネーズ仕立てにし、季節野菜のソースに。濃厚な豆乳の甘みとパッションメレンゲの酸味が交互に訪れ、最後まで驚きがある一品になっている。また、鱈の白子と地鶏の白子を焼き黒トリュフをかけたひと皿にも、〈千代豆腐〉の汲み湯葉が登場。街に根付いた昔ながらの豆腐屋の味をモダンなフレンチに昇華させるのは、素材を研究し尽くした大久保シェフならではの技術。「日本全国のすばらしい食材の気づきの場になれば」というシェフの想いが伝わってくる。
料理の一例。ランチは5,000円と8,000円のコース、夜は12,000円と16,000円のコースを用意。
朝・昼・晩、すべての時間で大久保シェフの料理が味わえる〈Singular 眞蔵〉。
刻々と変わる二条城の空を眺めながら、ホテルにこもって過ごすゆるやかな時間。京都滞在中の1日は、喧騒から離れたこのエリアで"上質な非日常"を味わってみては。

〈京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー〉

京都府京都市中京区市之町180-1 TEL 075 366 5806。全25室。2名1室1泊60,000円〜。地下鉄東西線二条城前駅徒歩1分。

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