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〈表参道布団店〉が考える、次世代のためのサステナビリティ“Clean Cycle Down”とは。
September 2, 2022 | Design | PR | text_Housekeeper
ミニマルなデザインと、ヨーロッパから厳選した高品質な素材を使用した羽毛布団で人気を集める〈表参道布団店〉。この度、環境への影響を考慮し、今後すべてのラインナップに使用する原料をリサイクルダウンとカポックへと舵を切った。地球の未来を考えて実践する、彼らの新たな試み“Clean Cycle Down”とは。
〈表参道布団店〉のラインナップが一新。すべてリサイクルダウンを使用したサステナブルな製品へと生まれ変わった。
〈表参道布団店〉は2013年に創業。それまで高齢層を対象とした高価格商品が多く、デザインの選択肢が少なかった羽毛布団の業界において、白を基調としたミニマルなデザインと、若い世代でも手に取りやすい価格帯の製品を実現。羽毛布団の新たな可能性と魅力を発信している。
南青山の実店舗。布団のデザイン同様、空間も白をベースとしたミニマルな仕様だ。
そんな彼らは2022年、環境への責任を考慮し、今後すべての製品に使用する原料をリサイクルダウンとカポックへと切り替えた。羽毛に使用されるガチョウ（グース）やダッグをこれ以上犠牲にしないよう、現在市場に出回っているダウンのみを再利用する、“Clean Cycle Down”と名づけた新たな試みを実践する。
“Clean Cycle Down”は、まずリサイクルダウン選びから始まる。ヨーロッパと日本のそれぞれの市場から、高品質・高性能なリサイクルダウンだけを選別。リサイクルダウンの需要が高いヨーロッパにおいては、流通王手のミナルディ社から直接輸入。そして日本市場のリサイクルダウンは、〈表参道布団店〉自らが収集・選別を行う。
“Clean Cycle Down”は、まずリサイクルダウン選びから始まる。ヨーロッパと日本のそれぞれの市場から、高品質・高性能なリサイクルダウンだけを選別。リサイクルダウンの需要が高いヨーロッパにおいては、流通王手のミナルディ社から直接輸入。そして日本市場のリサイクルダウンは、〈表参道布団店〉自らが収集・選別を行う。
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