CULTURE
【最新号】表紙のあの子は? 微笑むアザラシ、アラレちゃんです。
August 9, 2019 | Culture, Travel | casabrutus.com | photo_Akira Yamaguchi text_Rie Nishikawa
『Casa BRUTUS 9月号』の表紙でにっこり微笑む笑顔が話題のアラレちゃんは〈海遊館〉に暮らすワモンアザラシです。ここでは本誌に載せきれなかった未発表カットとともに、かなり天然なアラレちゃんを紹介します。
微笑みながらゆったり泳ぐ姿に癒されます。 (c)海遊館
大阪〈海遊館〉の北極圏水槽には4頭のワモンアザラシが暮らしている。その中でも一番の不思議ちゃんがアラレ(推定14歳)。モニター下の擬氷とアクリルパネルの間に挟まっているのが好きで、そこでぼんやりしたり、昼寝したかと思えば、水槽の底の方でゆらゆらしたり。
水槽の底で微笑んでいるのが表紙の写真。水槽下に大きなドーム窓があり、底でゆらゆらしている時はあの微笑みに出会える。
水槽の上からは陸上の様子が見られ、しかもアクリルパネルが胸の高さまでしかないので、北極圏の寒さや氷をかく音も直に聞こえるオープンなつくり。そのぶん、ワモンアザラシたちにも近い!
水槽の底で微笑んでいるのが表紙の写真。水槽下に大きなドーム窓があり、底でゆらゆらしている時はあの微笑みに出会える。
水槽の上からは陸上の様子が見られ、しかもアクリルパネルが胸の高さまでしかないので、北極圏の寒さや氷をかく音も直に聞こえるオープンなつくり。そのぶん、ワモンアザラシたちにも近い!
マイペースでおっとりしているアラレちゃんだが、機嫌が悪いと他のアザラシに八つ当たりしたり、半目で不服そうな顔をしたりすることも。飼育員さんの合図で、「ぶー!」と鳴くことができるのは4頭のうち、アラレちゃんだけの特技。
1日2回の「お食事タイム&スポットガイド」ではそんな姿を見ることができるので、チェックしてみて。
1日2回の「お食事タイム&スポットガイド」ではそんな姿を見ることができるので、チェックしてみて。
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