FOOD
〈HAY TOKYO〉に〈ダンデライオン・チョコレート〉の新店!
February 1, 2019 | Food | casabrutus.com | photo_Keiko Nakajima
デンマーク発のインテリアプロダクトブランド〈HAY TOKYO〉の一角に、“シングルオリジン”を掲げる〈ダンデライオン・チョコレート〉の新店が誕生。表参道という立地に合わせた、チョコレートが主役の新作スイーツが多数登場している。
カカオ豆の選別、焙煎、摩砕、テンパリング、成形、包装といったチョコレートの制作過程を、作り手がこだわりを持って一貫して行う「Bean to Bar」の潮流の一翼を担ってきた、〈ダンデライオン・チョコレート〉。2010年にサンフランシスコで誕生し、初の海外進出先となった日本では、蔵前、鎌倉、伊勢、京都といった、職人精神の息づく土地に店舗を構えてきた。
その新業態となるコンセプトショップ〈ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge〉がオープンしたのは、これまでとは趣のガラッと異なる地、東京・表参道。しかも、昨年日本に初上陸したことで話題になった〈HAY TOKYO〉内の一角だ。
このショップが担うのは、“シングルオリジン”(産地によって異なる豆の風味をそのまま味わうために、ひとつの農園のカカオ豆のみを使用すること)のチョコレートの違いを味わう愉しみを、東京の中心に広げること。工房を訪れるようなストイックな心持ちではなく、雑貨を眺めるようにカジュアルに。その姿勢は、北欧の伝統が息づくインテリアプロダクトをポップなデザインと求めやすい価格のもと届ける〈HAY TOKYO〉のマインドとも調和している。
メニューには、エクレアやマカロン、ソフトクリームといった、これまでのラインナップにはなかったキャッチーなスイーツを用意。それぞれ小さめのサイズなので、いくつか頼んで食べ比べがしやすい。カカオ豆の持つ個性を手軽に体感できるカフェになっている。
その新業態となるコンセプトショップ〈ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge〉がオープンしたのは、これまでとは趣のガラッと異なる地、東京・表参道。しかも、昨年日本に初上陸したことで話題になった〈HAY TOKYO〉内の一角だ。
このショップが担うのは、“シングルオリジン”(産地によって異なる豆の風味をそのまま味わうために、ひとつの農園のカカオ豆のみを使用すること)のチョコレートの違いを味わう愉しみを、東京の中心に広げること。工房を訪れるようなストイックな心持ちではなく、雑貨を眺めるようにカジュアルに。その姿勢は、北欧の伝統が息づくインテリアプロダクトをポップなデザインと求めやすい価格のもと届ける〈HAY TOKYO〉のマインドとも調和している。
メニューには、エクレアやマカロン、ソフトクリームといった、これまでのラインナップにはなかったキャッチーなスイーツを用意。それぞれ小さめのサイズなので、いくつか頼んで食べ比べがしやすい。カカオ豆の持つ個性を手軽に体感できるカフェになっている。
・チョコレートが主役の新作スイーツが多数!
新商品の開発は、日本1号店の〈ファクトリー&カフェ蔵前〉のオープンから腕をふるってきたシェフが担当。あくまでシングルオリジンという軸からぶれることがないように、カカオ豆が引き立つようなペストリーやクリームを研究した。一歩進んだチョコの味わいを知る、その入門にぴったりの新店だ。
〈ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE〉
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F HAY TOKYO内 TEL 03 5962 7262。