あのデザイン事務所の社食がカフェに! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

あのデザイン事務所の社食がカフェに!

『カーサ ブルータス』2019年2月号より

"おいしい本"を数多く手がける〈細山田デザイン事務所〉。話題の社食が、町の食堂として開放されています。

日替わりランチプレート。 メニューは日替わりで、ローストビーフやパアルマンティエ、ラザニアなどのメインディッシュに、サラダやパンが付いて970円(税込)。写真はミートパイ。じゃがいものピュレと栃木〈きくち農園〉の野菜を使ったサラダも。テイクアウトならボックスに詰めてくれる。
ヘルシー系メニューが充実していたり、ケータリングを利用したり。近年、イケてる企業の社員食堂がなにかと話題だ。食を中心に幅広い分野のエディトリアルデザインを手がける〈細山田デザイン事務所〉も、オフィスビルの1階がミーティングスペースを兼ねた社員食堂。料理家がローテーションでやってくる贅沢なスタイルで、センスあるメニューの数々は、レシピ本としても出版されている。
カフェのような外観。オープン前から店と間違えてドアを開ける人が続出だったとか。
オープンキッチンからいい香りが漂う。
パリで買い付けた「portuguese chair」が並ぶ。活版印刷の展示も。
カフェのような外観。オープン前から店と間違えてドアを開ける人が続出だったとか。
オープンキッチンからいい香りが漂う。
パリで買い付けた「portuguese chair」が並ぶ。活版印刷の展示も。
東京一クリエイティブな社食の進化は止まらない。昨年10月、〈カンティーン〉として一般営業をスタート。日替わりのランチボックス1種に焼き菓子、コーヒーとシンプルなメニュー構成だが、バターが香るミートパイや酸味の効いたドレッシングで食べる野菜いろいろのサラダは、家ではなかなか作れない日常のご馳走。
焼き菓子も数種。写真はさつまいもタルト430円(税込)。コーヒーは両国の〈Single O〉の豆。
料理を担当するのは、パリに長く暮らし、〈ル・コルドン・ブルー〉でグラン・ディプロムを取得した亜弥さんで、事務所が立ち上げた活版印刷のブランド〈レタープレスレターズ〉のディレクターでもある。店内ではヴィンテージの活版印刷機で作ったカードも販売。今後はワークショップなども開催する予定だ。
活版ポストカードも販売中!

レタープレスレターズ カンティーン 東京都渋谷区富ヶ谷2-20-2 TEL 03 6407 0015。8時〜15時。日曜〜火曜休・不定休。京王井の頭線駒場東大前駅、小田急線代々木八幡駅から徒歩約10分。