西海岸から徳島へ渡った、“フード・ハブ”という考え方。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

西海岸から徳島へ渡った、“フード・ハブ”という考え方。

地方移住の人気エリアとして知られる徳島県神山町に、生産者と消費者をつなぐ「食堂」が生まれました。

移住する若い世代や、サテライトオフィスを構えるIT企業が多く、地方活性化のロールモデルとして注目されている徳島県神山町。そんな神山に今年3月にオープンしたのが食堂〈かま屋〉と〈かまパン&ストア〉だ。

かま屋(食堂)

お昼はおばんざい形式のワンプレートランチ。腹八分目定食1,150円。
2つの店を運営するのは町と企業による協同事業〈フードハブ・プロジェクト〉。中心人物は、料理家の野村友里らと〈ノマディックキッチン〉を主催してきた真鍋太一さんと、農家の息子としてこの町で育ち、町役場に勤める白桃薫さん。地元住民と移住者が神山の農業を次世代につなぐため動きだしたプロジェクトなのだ。

彼らが掲げるのは、少量生産と少量消費を循環させる「地産地食」の考え方。白桃さんの父、茂さんを中心に農業を営み、収穫した米や野菜を食堂やパン工房の材料とし、ストアでは加工品も販売する。
国道沿いに建つ白い建物。
椅子やテーブルは地元、神山の杉板を使ったオリジナル。
内装はランドスケーププロダクツ。
かま屋(食堂)
かま屋 朝はセルフ式朝食、昼はおばんざいランチ、夜は居酒屋兼定食屋。

徳島県名西郡神山町神領字北190−1
TEL 050 2024 2211。朝8時〜10時、昼11時〜14時(売り切れ終了)、ティータイム14時〜17時、夜18時〜21時30分。月曜・火曜休(祝日の月曜は営業)。

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