野村友里 春夏秋冬 おいしい手帖 | ごま豆腐

本誌連載、人気フードディレクター・野村友里さんの『春夏秋冬 おいしい手帖』と連動した動画です。毎月、旬の食材を使った母親から受け継いだ和食のレシピをアーカイブしていきます。

ごま豆腐

やわらかく滑らかな食感で、口に運べば香ばしい風味が広がるごま豆腐。古くは精進料理の一つとしてお寺で作られていたお料理でした。ごまはすり鉢で長く練れば独自の油分が出て滑らかになりますが、ペースト状にするにはひたすら煎らなければならないため、お坊さんの修行のひとつと言われていたのです。ペースト状になったら、今度は葛を入れて鍋の中でしゃもじを使って再び滑らかになるまで練ります。今は市販のごまペーストがあるため、それに葛を加えて固めることで「つるん」とした食感を手軽に味わうこともできます。ごまは活性酸素を撃退し、アンチエイジングに効果のある食べ物と言われています。自家製のごま豆腐で元気を養ってはいかがでしょうか?

材料:
【ごま豆腐】(約10×7cmの流し缶1台分)
みがきごま 65g
本葛粉 65g
昆布だし汁 2カップ
水 1カップ
塩 少々
おろしわさび 適宜

【だし醤油】
だし汁 3/4カップ
醤油 大さじ2
みりん 小さじ1

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詳しい作り方