〈伊勢丹〉の新包装紙はワイズベッカーのデザインです。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈伊勢丹〉の新包装紙はワイズベッカーのデザインです。

パリとバルセロナを拠点に世界的に活躍するアーティストのフィリップ・ワイズベッカーが〈伊勢丹〉の包装紙をデザイン。名物タータンチェックの紙袋にもマッチする、長く愛される新定番が誕生しました。

〈伊勢丹〉の新たな包装紙「radiance」。正方形をベースに、ポップな赤、黄、緑の線が交わって活き活きと伸びていくデザイン。線に囲まれたスペースには、「I・S・E・T・A・N」のアルファベットが散らばっている。
プレゼント包装用にかけられるリボンのビビッドな赤とも相性がいい。
2019年2月19日まで22年間使われた、旧包装紙。
描かれる紙そのものの魅力まで引き出すような、温かみのある鉛筆のドローイングで知られるフィリップ・ワイズベッカー。JR東日本「行くぜ、東北」のローカル線車両を描いたポスターや、東京駅駅舎を描いた〈とらや〉の小型羊羹のパッケージ。また、様々な郷土玩具を描き下ろした〈中川政七商店〉とのコラボ商品など、日本でも多くの仕事を手がけており、数々の広告賞を受賞している。

今回、1997 年以来22年ぶりとなる〈伊勢丹〉の包装紙のリニューアルを手がけるにあたって、〈伊勢丹〉の紙袋の定番タータンチェック「マクミラン/イセタン」を、様々な角度から研究。紙袋との相性がよく、しかし全く新しいデザインを求めて、繰り返しデッサンを行っていった。

最終的にたどり着いたのが、新包装紙「radiance」のデザインだ。塗りつぶされた多角形を組み合わせた図案の、その輪郭線のみを試しに描いてみたところ、「輝き」を意味する「radiance」のタイトルの通りに、無限に広がっていく光のような線が現れた。描かれている線はどれも、ワイズベッカーが定規を使いながら、手描きで引いていったもの。控えめな3色の色彩が、包装された品物への期待を膨らませてくれる。贈る者/贈られる者、どちらにとっても嬉しい包装紙だ。

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道具の魂を描く、フィリップ・ワイズベッカー。

〈伊勢丹〉の新包装紙「radiance」

2月20日より各店で使用がスタートしている。

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