DESIGN
〈シャーク〉のハンディクリーナーと日本の伝統工芸が異色のコラボ。
January 29, 2019 | Design | casabrutus.com | text_Tomomi Kato
ファッショナブルなデザインとパワフルな吸引力で話題を集めるアメリカ・ボストン生まれのハンディクリーナー〈Shark(シャーク)〉EVOPOWERと、長崎県の〈臥牛窯(がぎゅうがま)〉がコラボレーション。特別限定品が予約販売中だ。
昨年9月に発売されて以来、大ヒット中のハンディクリーナー〈Shark〉EVOPOWER。スリムに見えてパワフルな吸引力とスタイリッシュなデザインが話題を呼び、発売初月にハンディクリーナー市場で売り上げシェア2位を達成し、その後もシェアを拡大し続けている。そんな〈Shark〉EVOPOWERのハンディクリーナーと今回コラボしたのが、17世紀に開かれ幻の名陶とされる「現川焼」の奥義を相伝している〈臥牛窯〉の現川様式四季点描十四代横石臥牛筆だ。
〈Shark〉日本法人の社長ゴードン・トムが、かつて日本に滞在した際に十三代横石臥牛に出会い、その400年以上続く伝統と繊細で美しい技術に感銘を受けたという。30年という時を経て、昨年再び〈臥牛窯〉を訪れたのがきっかけで異色のコラボレーションが実現した。今回、匠の技により描かれた特別限定品は、春夏秋冬と四季をテーマの4モデル。それぞれ12本ずつ、計48本の限定販売となる。時代とともに進化する和の逸品と最新技術の協同作品を、この機会にぜひ!