DESIGN
祝・創業75周年!〈イケア〉のオールディーズモデルが復活。
August 22, 2018 | Design | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
〈イケア〉の歴史を彩った過去の人気商品が、8月23日発売の第1弾を皮切りに3回に分けて登場。懐かしい往年のデザインが蘇る。
スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー〈イケア〉の創業者、イングヴァル・カンプラードが、叔父の家のキッチンテーブルをきっかけに同社を設立してから今年で75年。さまざまなスタイルの家具や雑貨などを生み出してきた同社が、75年の節目にあたり往年の人気商品を限定コレクションとして発売する。
75周年記念限定コレクションは全世界で発売。3回に分けての発売となり、毎回、過去75年間のうちの特定の時代にフォーカスする。8月23日に発売となる第1弾は1950~60年代、第2弾は1970~80年代、第3弾は1990~2000年代を取りあげる。
75周年記念限定コレクションは全世界で発売。3回に分けての発売となり、毎回、過去75年間のうちの特定の時代にフォーカスする。8月23日に発売となる第1弾は1950~60年代、第2弾は1970~80年代、第3弾は1990~2000年代を取りあげる。
コレクションには家具や照明、テーブルウェアなどさまざまなアイテムがラインナップ。《EKENÄSET/エーケネーセット》のアームチェア、《FÄRGSTARK/フェルグスタルク》のラグ、《BJURÅN/ビューローン》のチェアなど、イケアを代表するアイコニックなデザインが発売当初のデザインが蘇る。また一部の商品ではデザインはそのままに、商品名やカラー、素材、機能が刷新される。
各年代にそれぞれの特徴があり、それぞれまったく趣が異なるのが同コレクションの魅力だ。色味の濃い木材を使ったクラシックな表現から、ビビッドなカラーの遊び心満載のスタイルへ、そしてスカンジナビアらしい天然木とグラフィックカラーを使ったナチュラルなルックへと、トレンドの変遷を垣間見ることができるのも楽しい。
各年代にそれぞれの特徴があり、それぞれまったく趣が異なるのが同コレクションの魅力だ。色味の濃い木材を使ったクラシックな表現から、ビビッドなカラーの遊び心満載のスタイルへ、そしてスカンジナビアらしい天然木とグラフィックカラーを使ったナチュラルなルックへと、トレンドの変遷を垣間見ることができるのも楽しい。
〈75周年記念限定コレクション〉
「50~60年代コレクション」8月23日発売、「70~80年代コレクション」10月発売、90~00年代コレクション12月発売。