第2回「ロエベ クラフト プライズ」作品展がロンドンで開催中! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

第2回「ロエベ クラフト プライズ」作品展がロンドンで開催中!

5月4日から〈ロエベ〉主催によるアワード「ロエベ クラフト プライズ」で選ばれたファイナリストの作品が、ロンドンの〈デザイン ミュージアム〉で展示される。

Hae Cho Chung 《Five color vessels 0831》
Chen Min 《Hangzhou Stool》
Mercedes Vicente 《Scalaria Bifurca》
Sam Tho Duong 《Frozen/Se[e/a]/Look》
Aneta Regel《Raining Stones》
Joonyong Kim《Tears in the Sunset》
Wycliffe Stutchbury 《100 Foot Drain / Annie’s Wood》
〈ロエベ ファンデーション〉と〈ロエベ〉のクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが主催するインターナショナル アワード「ロエベ クラフト プライズ」。工芸をベースにさまざまな職人の発掘と、その作品を世に広めることを目的としたアワードだ。先日、第2回目となる同アワードが、75か国以上のさまざまな職人が製作した1,900点近くの応募作品から、30名のファイナリストを発表した。その選出された作品が、5月4日からロンドンの〈デザイン ミュージアム〉で展示される。
稲わらを用いた織物の壁掛け《Third Time Rainfall》。アーティスト、Arkoの作品

木目金と呼ばれる刀装具の技法を用いた波模様の《Mokume-gane Vase》。金工作家、佐故龍平の作品。

鮮やかなグリーンの釉薬が塗られた磁器に質感のあるプラチナとスチールを表面に組み合わせた《Tea Bowl》。陶芸家、桑田卓郎の作品。
人間の生命誕生を表現した《静を孕む》。ガラス作家、横山翔平の作品。

30名の中には日本からも4名のアルチザンが選出された。選ばれたのは、稲藁を用いた作品を発表するアーティストのArko、大胆にデフォルメされた形とポップな色彩を持つ茶碗や彫刻作品を生み出す陶芸家の桑田卓郎、杢目金(もくめがね)という技法を取り入れ花器や茶器、茶入などを制作する金工作家の佐故龍平、直径1mを超える吹きガラス作品を作り出すガラス作家の横山翔平。また展覧会を記念して、ファイナリストの作品を全て掲載したカタログも発売される予定だ。会期スタート時には最優秀賞が決まっている。

〈ロエベ〉が世界中から選りすぐったクラフトの数々が集結するまたとないチャンス。ゴールデンウィークにロンドンに行く際には必見のスポットだ。

『LOEWE Craft Prize 2018』

〈デザイン ミュージアム〉224-238 Kensington High Street, Kensington, London W8 6AG TEL+44 20 3862 5900。5月4日〜6月17日。10時〜18時(最終入場17時)。入場無料。

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