DESIGN
〈nendo〉が手がけるメガネ《ゼログラ タフ》にニューモデルが仲間入り。
December 7, 2017 | Design | casabrutus.com | text_ Aya Hasegawa
世界的なデザイナーとして知られる佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス〈nendo〉の感性と、メガネの生産地・鯖江の技が融合! 日本製高機能樹脂素材「ポリフェニルサルフォン」を使用したメガネフレームコレクション《ゼログラ タフ》からnendoと共同開発をしたモデルが登場した。
眼鏡市場の新しいメガネ《ゼログラ》は、蝶番などのパーツを使わずにチタンの薄い板を曲げて成形し、その反発力を生かした優れたフィット感と軽さが特徴の、究極のかけ心地を目指して誕生したコレクションだ。「ゼログラ」という名前はゼロ・グラビティの略。
2015年、これまでのチタン合金ではなく、柔軟性・耐衝撃性に極めて優れた日本製高機能樹脂素材「ポリフェニルサルフォン」を使用したメガネフレームコレクションが誕生。その第2弾として、nendoのニューモデルが発売になった。nendoの感性と日本が世界に誇るメガネの生産地・鯖江の技が融合し、デザイン、品質、かけ心地、すべてにおいて磨き上げられたメガネフレームの進化系が完成した。
ラインナップは4種類。立体的な空間設計を計算して重ねられた2つのフロントパーツと鮮やかなツートンカラーが、表情に個性と明るさをプラスする「カサネツートン タイプ」、チタンと樹脂の利点を生かし、軽量でタフ、そして柔軟なかけ心地を実現した「ハイブリッド タイプ」。フレームを折り畳むことができる「タタメル タフ タイプ」は、通常はテンプルが畳まれた状態で、掛けるときは自然な力でテンプルが開き、樹脂ならではの適度なフィット感で頭部を包む。「フロント タタメル タフ タイプ」はテンプルを畳むのではなく、フロントを手前に折り畳んで平らにすることにより極限の薄さを実現。CDケースほどの薄型ケースに収納可能だ。フレームタイプは8型、それぞれ3色、全24バリエーション展開。
フレームのタイプに応じたケースも2種類お目見え。「一枚の曲げられた素材」というゼログラのコンセプトを踏襲し、カバンの中でもかさばらない平らな一枚の板を、折り曲げるとケースになるようなデザインとなっている。
2015年、これまでのチタン合金ではなく、柔軟性・耐衝撃性に極めて優れた日本製高機能樹脂素材「ポリフェニルサルフォン」を使用したメガネフレームコレクションが誕生。その第2弾として、nendoのニューモデルが発売になった。nendoの感性と日本が世界に誇るメガネの生産地・鯖江の技が融合し、デザイン、品質、かけ心地、すべてにおいて磨き上げられたメガネフレームの進化系が完成した。
ラインナップは4種類。立体的な空間設計を計算して重ねられた2つのフロントパーツと鮮やかなツートンカラーが、表情に個性と明るさをプラスする「カサネツートン タイプ」、チタンと樹脂の利点を生かし、軽量でタフ、そして柔軟なかけ心地を実現した「ハイブリッド タイプ」。フレームを折り畳むことができる「タタメル タフ タイプ」は、通常はテンプルが畳まれた状態で、掛けるときは自然な力でテンプルが開き、樹脂ならではの適度なフィット感で頭部を包む。「フロント タタメル タフ タイプ」はテンプルを畳むのではなく、フロントを手前に折り畳んで平らにすることにより極限の薄さを実現。CDケースほどの薄型ケースに収納可能だ。フレームタイプは8型、それぞれ3色、全24バリエーション展開。
フレームのタイプに応じたケースも2種類お目見え。「一枚の曲げられた素材」というゼログラのコンセプトを踏襲し、カバンの中でもかさばらない平らな一枚の板を、折り曲げるとケースになるようなデザインとなっている。