DESIGN
建築家、ミース・ファン・デル・ローエにオマージュを捧げる時計が登場!
September 19, 2017 | Design, Architecture, Fashion | casabrutus.com | text_ Aya Hasegawa
9月20日、近代主義建築のコンセプトの成立に貢献した天才建築家、ミース・ファン・デル・ローエをオマージュした腕時計《ファン・デル・ローエ・クロノ》が発売となる。
ミース・ファン・デル・ローエは、ル・コルビュジェ、フランク・ロイド・ライト、ヴァルター・グロピウスと並ぶ近代建築の四大巨匠のひとり。1919年にドイツ・ワイマールに設立された、世界初の美術学校「バウハウス」3代目校長を務め、多くの建築家やインテリアデザイナーに多大な影響を与えた、モダニズムを代表する、ドイツ出身の建築家だ。そのミース・ファン・デル・ローエにオマージュを捧げる新作腕時計《ファン・デル・ローエ・クロノ》が発売となる。
手がけるのは、1864年創業のドイツの時計ブランド〈ドゥッファ〉。ドイツ・テューリンゲン州の建築と文化の美しさから生みだされたブランドは「バウハウス」の遺産を継承。機能美を追究したコレクションは、ドイツ時計らしい質実剛健な信念を感じさせるものだ。また、高品質のドイツ時計でありながら3~5万円代の価格帯を維持しているのも人気の要因となっている。
今回お目見えする《ファン・デル・ローエ・クロノ》は、一切の無駄をそぎ落としたシンプルなフェイスデザインに、やわらかな雰囲気が漂う起毛のスウェードレザーを採用。さらに、緩やかな凹みを設計したモダンなインダイヤルを採用し、斬新でモダンなカジュアル時計に仕上がっている。男女でシェアできるユニセックスな顔立ちのコレクションは上質感のあるクオリティでありながら4万円という価格も魅力だ。
今回お目見えする《ファン・デル・ローエ・クロノ》は、一切の無駄をそぎ落としたシンプルなフェイスデザインに、やわらかな雰囲気が漂う起毛のスウェードレザーを採用。さらに、緩やかな凹みを設計したモダンなインダイヤルを採用し、斬新でモダンなカジュアル時計に仕上がっている。男女でシェアできるユニセックスな顔立ちのコレクションは上質感のあるクオリティでありながら4万円という価格も魅力だ。