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薄くて軽い〈ボスケ〉のマットが、 新しい緑化を実現します。
『カーサ ブルータス』2023年5月号より
April 7, 2023 | Design | PR | photo_Masanori Kaneshita text_Yoshinao Yamada
わずかな厚みのマットが植物を育て、支える。この〈ボスケ〉のマットで植栽を実現した建築家と造園家の話から、緑化の新しい表現と可能性を探っていこう。
建築家・平岡孝啓（右）と造園作家・山本勇輔（左）。二人が見つめるのが松を植樹した〈ボスケ〉の緑化マット。〈ボスケ〉のオフィス屋上の植栽は、すべてこのマットによって実現された。
わずかな厚みのマットに支えられた樹木の広がる屋上庭園。この風景を実現するのが、屋上緑化の施工や緑化マットの開発・生産を行う〈ボスケ〉の緑化マットだ。
ポリプロピレンを立体的に編んだユニット式マットにピートモスを主体とする軽量土壌を入れ、植栽を施す。こうして植栽と一体化した薄くて軽いマットは、屋上の薄層緑化を可能にする画期的な存在となる。これまでは土壌を支える構造が屋上緑化には求められてきたが、このマットは薄層緑化で気軽に屋上緑化を楽しめる。
ポリプロピレンを立体的に編んだユニット式マットにピートモスを主体とする軽量土壌を入れ、植栽を施す。こうして植栽と一体化した薄くて軽いマットは、屋上の薄層緑化を可能にする画期的な存在となる。これまでは土壌を支える構造が屋上緑化には求められてきたが、このマットは薄層緑化で気軽に屋上緑化を楽しめる。
わずか十数センチに希望の植物を収められる緑化マット。適度に成長速度を抑えることができ、地植えに比べると伸びが少なく、メンテナンスの頻度を抑えることもできると山本。
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