【サローネ速報】アジアンデザインの底力を、驚きとともに世界へ。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

【サローネ速報】アジアンデザインの底力を、驚きとともに世界へ。

ミラノ・トリエンナーレで開幕した『alamak! Design in Asia』展は、アジア人クリエーターを世界に紹介するプロジェクト。西欧主導のクリエイティブから逃れ、自由にそしてアジア独自のアイデンティティを取り戻そうとする時代を先取りする。

Studio Juju《The Unfamiliar》。
日本を含む、アジア全域のデザイン志向を世界の舞台で語るとき、どうしても丁寧な手仕事や受け継がれた伝統といった工芸的側面ばかりが注目される。しかし、当然のごとく、西洋と勝るとも劣らないハイレベルな現代デザインの文脈を持ったデザイナーたちが多数存在、各方面で活躍を見せている。

本展では、二俣公一(日本)、長坂常(日本)、invisible designs lab.(日本)、Studio Juju(シンガポール)、ガンジャン・グプタ(インド)をはじめ、インドネシア、シンガポール、台湾、中国、韓国など、アジアの10か国から厳選された12組のデザイナーの作品を紹介。彼らのクリエーション、東洋の豊かなものづくりをベースに、より柔軟で新鮮なアイデアを提案する新世代の到来を伝えていく。
二俣公一《Geometry Stool》。Photo_Hiroshi Mizusaki
展覧会のタイトルにもなっている「alamak!」とは、シンガポールを中心に東南アジア諸国に伝わる感嘆表現で、日本語の「あらまぁ!」と同意義。ミラノサローネを訪れた人の予測を良い意味で裏切り、「あらまぁ!」と楽しく驚かせたいと考えている。

alamak! Design in Asia

〈Triennale di Milano〉 Palazzo dell’ Arte / Gallerie dell’Architetture

Viale Alemegna 6, Milan 20121 ITALY
TEL +39 02 724341。〜9月12日。無料。公式サイト

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