設立15周年〈ライゾマティクス〉初となる美術館での大規模個展、3月開催。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

設立15周年〈ライゾマティクス〉初となる美術館での大規模個展、3月開催。

〈ライゾマティクス〉が設立15周年。美術館では初となる大規模個展が開催されます。フィジカルでも、デジタルでも楽しめる、その内容とは?


Squarepusher 《Terminal Slam》2020年[参考図版]
2021年に設立15周年を迎える〈ライゾマティクス〉。これまで彼らが手掛けた作品や新作の数々が、2021年3月、東京都現代美術館で公開される。美術館における大規模個展は〈ライゾマティクス〉としては初めて。

ライゾマティクスは2006年の設立後、真鍋大度や石橋素らを中心に、アイデア、ハード・ソフト開発からオペレーションに至るまでチームが一貫して取り組むフルスタック集団として成長してきた。これまでにアーティスト・ビョークをはじめ、Perfumeや狂言師・野村萬斎、研究者らとのコラボレーションや、多様な視覚化や問題提起型のプロジェクトを実施するなど、日々ヴァーチャルとリアルとの境界線が曖昧になる現代において、様々な角度から新しい表現を模索し続けている。
Perfume《Reframe 2019》2019年 撮影:上山陽介[参考図版]
坂本龍一+真鍋大度《センシング・ストリームズ-不可視、不可聴》2014年 札幌国際芸術祭2014での展示風景 撮影:木奥惠三 提供:札幌国際芸術祭実行委員会[参考図版]
Daito Manabe + Motoi Ishibashi《particles》2011年 Courtesy of Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM] Photo:Ryuichi Maruo (YCAM)[参考図版]
野村萬斎×真鍋大度《FORM》2017年1月2日~3日 東京国際フォーラム ©Hiroyuki Takahashi/NEP[参考図版]
Daito Manabe + Kamitani Lab《dissonant imaginary》2019年 Performance view at MUTEK.JP 2019[参考図版]
Rhizomatiks Research×ELEVENPLAY×Kyle McDonald《discrete figures Special Edition》 2019年10月6日 札幌文化芸術劇場 hitaru 主催:札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団)・ライゾマティクス ©kenzo kosuge[参考図版]
ライゾマティクス「Staying TOKYO」2020年 Online event by Rhizomatiks[参考図版]
本展ではアーティストとしての枠を超え、未知の視覚ビジョンを追求するライゾマティクスの15年の軌跡とその魅力を伝えることで、新しいアーティストの役割について提示する。彼らの領域横断的な過去のクリエイションを展望するとともに、新作プロジェクトも初披露。また、オンライン上でも新作やアーカイブを閲覧できるようハイブリッドに展開する。コロナ渦の中、人間同士のコミュニケーションの方法が急速に変化するなか、世界の変化と同期する彼らのクリエイションは新しい人間の在り方のヒントになり得るのかもしれない。

『ライゾマティクス_マルティプレックス』

〈東京都現代美術館〉企画展示室地下2F。2021年3月20日〜6月20日。月曜・5月6日休(5月3日は開館)。10時〜18時(展示室入場は閉館の30分前まで)。一般1,500 円。※予約優先チケットあり 


AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます