ルーク・ウッドとBeats by Dr.Dreのプロダクト。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ルーク・ウッドとBeats by Dr.Dreのプロダクト。

アップル社傘下のブランドになった〈Beats by Dr.Dre〉。社長が高音質の追求と、ユニークなデザインについて語る。

自身もバンドでデビューしていた経歴を持つCEO。「昔の話だから、触れないで(笑)」と本人談。
Q 社歴を教えてください。

ラッパーでプロデューサーのドクター・ドレと、ジョン・レノンなどのレコーディングエンジニアを務めたジミー・アイオヴィンが2006年にスタートさせたんだ。


Q 二人は以前から一緒に仕事をしていますね?

1990年にジミーが〈INTERSCOPE GEFFEN A&M〉というレーベルを起こしたんだ。当時 N.W.A.をやめたドクター・ドレと契約することになった。完成した『THE CHRONIC』(91年)は最高で、ジミーはヒップホップのマスターピースになると予見した。それ以降、良好な関係が続いていて。


Q あなたが参加したのは?

03年にA&Rとして〈INTERSCOPE〉に入った。当時はすでにダウンロードや楽曲配信が出始め、音楽ビジネスが変貌すると感じていた。当時、データは音が悪かったから、それを危惧したジミーが、ドレを迎えヘッドホンブランド〈Beats Electronics〉を立ち上げた。今の〈Beats by Dr.Dre〉の前身。いい音楽は、いい音で聴きたいからね。音楽マニアの二人の意見が一致したらしい。


Q 二人ともレジェンドだから、下で働くのは、大変そうですね。

二人とも、パッションや不満が滲み出ている作品に多く携わっているね。ジミーは“NYパンクの女王”ことパティ・スミスを売り出した。ドレのリリックは常に不満や疑念から生まれている。現状に満足できない気持ちはすごく重要で、よりよいものを作ろうという気持ちになるものだよ。
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