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石上純也が、メルセデス新型Eクラス クーペで紅葉の〈水庭〉へ。
December 1, 2020 | Vehicle, Architecture, Design, Travel | PR | photo_KOZO TAKAYAMA text_Yoshinao Yamada
新たな建築の実現によって未知の体験を生み出す建築家、石上純也。2018年に完成した〈アートビオトープ那須〉の〈水庭〉を、美しいフォルムと世界最高水準の安全性能、そしてAR(オーグメンテッド・リアリティ)を駆使したナビゲーションなど、最新技術を備えたメルセデス・ベンツのEクラス クーペとともに訪れた。
石上純也が秋の〈アートビオトープ那須)の〈水庭)へ。
いち早く秋から冬へと向かう那須岳山麓の那須高原。建築家、石上純也の手掛けた〈アートビオトープ那須〉の〈水庭〉もすでに冬支度を始めていた。今回、石上とともに〈水庭〉を訪れたのはメルセデス・ベンツの中核モデルである新型Eクラス、その中でも流れるようなルーフラインが目を引くエレガントなクーペだ。
優雅なラインを描くボディに赤く色づいた木々が映り込み、〈水庭〉の水面のように美しい光を湛える。今年に入ってクルマでの移動が増えたという石上は、事務所へ、現場へとクルマを走らせ、休日には気分転換でドライブに出ることも多いという。
優雅なラインを描くボディに赤く色づいた木々が映り込み、〈水庭〉の水面のように美しい光を湛える。今年に入ってクルマでの移動が増えたという石上は、事務所へ、現場へとクルマを走らせ、休日には気分転換でドライブに出ることも多いという。
3年目を迎えた〈水庭〉は、石上自身の予想よりも早く自然の風景に馴染み始めた。318本の樹木と160の小さな池からなる〈水庭〉は、もともと隣接する敷地に生えていた木々を移植したものだ。宿泊施設を建設することになり、行き場を失った木々を伐採するのではなく、移植することによって石上が新たな風景をつくりだした。計画にあたり石上は樹木の一つひとつを調査し、ミリ単位の緻密な計画によって初めてランドスケープを手掛けた。人工的で不自然に新しく見えない風景を目指した。そんな庭づくりはこれまでになく、建築家として挑戦だった。
「もともとあった要素を組み換え、人工的で新しい風景には見えないものを目指しました。どれだけ時間が経っているのかがわからない風景をつくりたかったんです」と石上はいう。
「もともとあった要素を組み換え、人工的で新しい風景には見えないものを目指しました。どれだけ時間が経っているのかがわからない風景をつくりたかったんです」と石上はいう。
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