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〈FAV HOTEL〉を建築家・谷尻誠が体験。歩いて回れる都市、広島のハブとなるホテル。
May 26, 2023 | Travel, Architecture, Design | PR | text_Mariko Uramoto photo&movie_Tomohiro Mazawa
「暮らすように泊まる」をコンセプトに、旅の体験を一層快適にしてくれる〈FAV HOTEL〉。今回、広島と深い繋がりのある建築家の谷尻誠が、〈FAV HOTEL 広島平和大通り〉に滞在。その魅力と、滞在中に訪れたい広島市の3つの名建築を教えてもらいました。
〈ONOMICHI U2〉や〈松本本箱〉など話題の建築を次々と手がける、建築家の谷尻誠。彼が東京と広島の二拠点で活動をしていることは、よく知られている。広島は彼の出身地。広島市から車を1時間少し走らせた山間の町、三次市で育った。
「すごく古い、町家のような家で暮らしていて。家の裏には畑もあって、祖母が野菜を育てていました。お風呂は五右衛門風呂で、薪でお湯を沸かして。当時はシャワーのある友達の家が羨ましくて(笑)」
「すごく古い、町家のような家で暮らしていて。家の裏には畑もあって、祖母が野菜を育てていました。お風呂は五右衛門風呂で、薪でお湯を沸かして。当時はシャワーのある友達の家が羨ましくて(笑)」
・SPECIAL MOVIE|谷尻誠が〈FAV HOTEL〉を体験し、広島の街を巡る/語る。
そう語る谷尻だが、現在アウトドア事業にも熱心に取り組み、自然と共生するライフスタイルを探究するその根底には、幼少期のそういった体験が関係しているかもしれないとも話す。
そんな谷尻が、2022年に地元の三次市に設計したのが、〈もちのえき〉という餅屋。人口が減少する街の活性化のため、行政から「もののけ小路」という通路の設計を依頼された谷尻。その一区画に設けられたテナントに、ならばと自らのプロデュースでオープンさせた店だ。
そんな谷尻が、2022年に地元の三次市に設計したのが、〈もちのえき〉という餅屋。人口が減少する街の活性化のため、行政から「もののけ小路」という通路の設計を依頼された谷尻。その一区画に設けられたテナントに、ならばと自らのプロデュースでオープンさせた店だ。
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