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〈白井屋ホテル〉〈丸福樓〉〈スイデンテラス〉も! 山田遊が“旅のサブスク”サービスでアート鑑賞。
March 8, 2023 | Travel, Architecture, Art, Design | photo_Masanori Kaneshita text_Mariko Uramoto illustration_Norihiko Shimada(paper)
国内外1000軒以上の施設に宿泊できるサブスクリプションサービス「HafH(ハフ)」。日本全国を旅するバイヤーの山田遊さんが「HafH」を使って、アートに囲まれた滞在が満喫できる〈白井屋ホテル〉にステイしました。
徐々に“制限のない旅”が日常に戻ってきた。旅の醍醐味は色々あるが、憧れのホテルへの宿泊を楽しみにしている人も少なくないだろう。数ある宿泊予約サイトの中でも一線を画すサービスで注目を集めているのが「HafH」。毎月一定の金額を支払うことで国内外1000以上の宿泊施設で利用できる“旅のサブスク”として親しまれているサービスだ。一年のうち約半分を旅先で過ごしているというバイヤーの山田遊さんも今回「HafH」を使って、かねてより宿泊してみたかったという〈白井屋ホテル〉へ。
「出張先では日中、打ち合わせや視察で外にいることがほとんどですが、だからといってホテルはただ寝る場所ではなく、オンラインミーティングに出たり、執筆したり、本を読んで過ごすことが多く、施設のスペックやディテールもついつい気になってしまう性格なので、ある程度、快適に過ごせないと苦痛なんです(笑)。だから、仕事でもプライベートの旅でも、ホテル選びはかなり重視しています。もともと建築好きということもあり、〈白井屋ホテル〉はいつか宿泊したいなと思っていました。」
「出張先では日中、打ち合わせや視察で外にいることがほとんどですが、だからといってホテルはただ寝る場所ではなく、オンラインミーティングに出たり、執筆したり、本を読んで過ごすことが多く、施設のスペックやディテールもついつい気になってしまう性格なので、ある程度、快適に過ごせないと苦痛なんです(笑)。だから、仕事でもプライベートの旅でも、ホテル選びはかなり重視しています。もともと建築好きということもあり、〈白井屋ホテル〉はいつか宿泊したいなと思っていました。」
〈白井屋ホテル〉は、300年続いた老舗旅館をリノベーションして2020年に生まれたアートホテル。元の躯体を活かしながら大胆な吹き抜け空間を実現した「ヘリテージタワー」を手がけたのは建築家の藤本壮介。開放的な吹き抜けにはレアンドロ・エルリッヒの『Lighting Pipes』が張り巡らされ、エントランスには杉本博司の写真作品やライアン・ガンダーのペインティング、オールデイダイニング「ザ・ラウンジ」には日本を代表するアーティスト五木田智央や武田鉄平の絵画作品、外壁にはコンセプチュアル・アートの旗手ローレンス・ウィナーのタイポグラフィーが出迎える。さらに全25室あるゲストルームはそれぞれ違うアーティストの作品を展示。宿泊をしながら、アートを存分に堪能できる。
「国内外トップクラスのアーティストたちの作品が一気に観られるなんて贅沢ですよね。非日常を超えて、ここがどこなのか忘れてしまいそうになるほど。仕事でさまざまなホテルに関わりましたが、ここまでやりきっているホテルってそうそうない。滞在するだけで刺激を受けます。前橋は都市再生のシンボルである〈白井屋ホテル〉だけでなく、中村竜治さん、長坂常さん、高濱史子さんが商店街の店舗を手がけていたり、平田晃久さん、谷尻誠さん、永山祐子さんのプロジェクトも進行中ということもあり、ますます今後が楽しみです。」
「国内外トップクラスのアーティストたちの作品が一気に観られるなんて贅沢ですよね。非日常を超えて、ここがどこなのか忘れてしまいそうになるほど。仕事でさまざまなホテルに関わりましたが、ここまでやりきっているホテルってそうそうない。滞在するだけで刺激を受けます。前橋は都市再生のシンボルである〈白井屋ホテル〉だけでなく、中村竜治さん、長坂常さん、高濱史子さんが商店街の店舗を手がけていたり、平田晃久さん、谷尻誠さん、永山祐子さんのプロジェクトも進行中ということもあり、ますます今後が楽しみです。」
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