FOOD
新木場・CASICAに夏の夜だけの豪華料理が!
『カーサ ブルータス』2018年10月号より
September 17, 2018 | Food | a wall newspaper | photo_Hiroyuki Takenouchi text_Kei Sasaki editor_Yuka Uchida
昨年秋開業した〈CASICA〉は、家具やプロダクト、デザイン、食など多様な物事を、独自に編集し提案する話題の複合商業施設。カフェの料理を監修する三原寛子さんに、期間限定のディナー営業「HERB AND BEER」について話を聞いた。
Q まず、カフェの料理について教えてください。
おいしいのはもちろん、身体を整える料理を季節ごとに提案しています。私が学んできたアーユルヴェーダや中医学の考えも取り入れ、ハーブ、スパイスを使った野菜料理が中心になっています。
Q 「HERB AND BEER」の料理のコンセプトは?
暑さから体力、食欲、消化力が落ちがちな夏に、消化や代謝を促し、体にたまった熱を鎮静化させる食材やハーブ、スパイスを多く使用しています。お酒と合わせるものなので、味はややしっかりめに。〈mitosaya〉の薬草園も視察し、江口さんと食事をしながら、形にした料理もあります。
おいしいのはもちろん、身体を整える料理を季節ごとに提案しています。私が学んできたアーユルヴェーダや中医学の考えも取り入れ、ハーブ、スパイスを使った野菜料理が中心になっています。
Q 「HERB AND BEER」の料理のコンセプトは?
暑さから体力、食欲、消化力が落ちがちな夏に、消化や代謝を促し、体にたまった熱を鎮静化させる食材やハーブ、スパイスを多く使用しています。お酒と合わせるものなので、味はややしっかりめに。〈mitosaya〉の薬草園も視察し、江口さんと食事をしながら、形にした料理もあります。
<strong>南風食堂によるスペシャル料理。</strong>
Q ゲストにどんなふうに楽しんでほしいですか?
昼間は女性が多いですが、周囲にはオフィスも多く、男性もこの新しい施設を覗きに来られます。そうしたオフィスワーカーの方々含め幅広いお客様に、気軽にビアガーデンのように使ってもらいたい。料理は男性でも満足できるボリュームと自負していますし、ポテトフライのようにお子様も好きな一品も盛り込んでいます。新木場はディナーのイメージがない町ですが、この天井が高く、きちんと選ばれた家具や植物に囲まれた空間で食事をする気持ちよさも、ぜひ知っていただきたいですね。
昼間は女性が多いですが、周囲にはオフィスも多く、男性もこの新しい施設を覗きに来られます。そうしたオフィスワーカーの方々含め幅広いお客様に、気軽にビアガーデンのように使ってもらいたい。料理は男性でも満足できるボリュームと自負していますし、ポテトフライのようにお子様も好きな一品も盛り込んでいます。新木場はディナーのイメージがない町ですが、この天井が高く、きちんと選ばれた家具や植物に囲まれた空間で食事をする気持ちよさも、ぜひ知っていただきたいですね。
<strong>mitosaya監修の夏カクテル。</strong>
CASICA
東京都江東区新木場1-4-6 TEL 03 6457 0827(カフェ)。11時〜19時。不定休。ディナー営業「HERB AND BEER」は金曜・土曜17時〜22時、日曜・祝日16時〜21時。開催中〜2018年10月14日終了予定
三原寛子
みはらひろこ 料理ユニット〈南風食堂〉主宰。雑誌等でのレシピ制作、ケータリング、店舗のメニュー開発などで活躍。アーティストとコラボしたイベント開催も。