FOOD
【365日豆皿つまみ】“叩き長いものナンプラーうずらの卵和え”|10月 ツレヅレハナコの10分つまみ
October 14, 2022 | Food | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Hanako Tsurezure photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。10月は食と旅と晩酌をこよなく愛する文筆家・編集者、ツレヅレハナコさんのレシピをご紹介。「自分のために料理するならなるべく手早く、でも自分好みに作りたい」という発想から生まれた、ハーブやスパイスもたっぷりの10分でできるおつまみ。豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【10月14日】
●叩き長いものナンプラーうずらの卵和え
長芋はすりおろすのがメジャーですが、要は生で食べられるということ。さくさくした歯ごたえを楽しみたくて、簡単に和えてみました。細切りでもいいのですが、ざっくり砕くことで味がよくなじみます。ナンプラーとごま油は鉄板の組み合わせです。
レシピ(作りやすい分量)
長いも 5cm
ナンプラー 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
うずらの卵 1個
焼き海苔 適量
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illustration Yoshifumi Takeda
今月の料理人:ツレヅレハナコ
つれづれはなこ 文筆家、編集者。 食と酒、旅をこよなく愛し、著書多数。自著に『まいにち酒ごはん日記』(幻冬舎)、『食いしん坊な台所』(河出文庫)など。イラストは無類の卵好きであることから。