FASHION
〈ボッテガ・ヴェネタ〉から、“動物に抱かれる”ラウンジチェア《ザ・アーク》が登場。
October 1, 2024 | Fashion, Art, Design | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
2025年サマーコレクションのショー会場で、ランウェイのシートとして使われた、動物型のチェアが発売となった。
ミラノ・ファッションウィークにて開催された〈ボッテガ・ヴェネタ〉の2025年サマーコレクションのショー会場を彩った、動物型のラウンジチェア《ザ・アーク》が、公式オンラインストアでの販売をスタートした。
同コレクションで〈ボッテガ・ヴェネタ〉が提案するのは、単なるファッションアイテムではない、遊び心と驚きを感じられる体験だ。《ザ・アーク》は、そのフィロソフィーを体現するアイテムとなっている。
《ザ・アーク》を手がけた〈ボッテガ・ヴェネタ〉のクリエイティブ・ディレクター マチュー・ブレイジーは、ランウェイショー会場で大きな話題を呼んだ、このラウンジチェアは、「箱舟」というキーワード、そして、〈ザノッタ〉の《サッコ》からインスピレーションを得たものだと明かす。
《サッコ》は、1968 年にピエロ・ガッティ、チェーザレ・パオリーニ、フランコ・テオドーロの3人によってデザインされた名作チェアだ。柔らかさ、反形式主義、そして身体への順応性といった点で、〈ボッテガ・ヴェネタ〉創立時のバッグと共通点を持つ。
今回のプロジェクトにあたり、ブレイジーは、〈ザノッタ〉が誇る名作チェアの《サッコ》を再解釈。その柔軟性を活かし、遊び心のある動物のかたちに変身させ、《ザ・アーク》を完成させた。
イヌやパンダ、ウサギ、トリ、恐竜、クジラなど、《ザ・アーク》で表現した動物のモチーフは15種類。カラーバリエーションも豊富に取り揃えた。座面が床に近い設計となっており、座ることで“新たな視点”も提案。創造性と遊び心にあふれ、座る人に驚きや喜びをもたらす。また、すべてのチェアには最高級のレザーを採用。座り心地にもこだわった。
〈ボッテガ・ヴェネタ〉の革新性をさらに際立たせる《ザ・アーク》は、6か月にわたり少数ずつ同ブランドの公式ウェブサイトで数量限定で販売中だ。各動物のデザインはそれぞれ2体ずつのみ。コレクターたちからの注目度も高く、希少なコレクションになることが確約されている。
2024年12月1日から8日まで開催される『デザイン・マイアミ』の期間中には、ライトグレーのウサギとホワイトのニワトリが特別販売される。
同コレクションで〈ボッテガ・ヴェネタ〉が提案するのは、単なるファッションアイテムではない、遊び心と驚きを感じられる体験だ。《ザ・アーク》は、そのフィロソフィーを体現するアイテムとなっている。
《ザ・アーク》を手がけた〈ボッテガ・ヴェネタ〉のクリエイティブ・ディレクター マチュー・ブレイジーは、ランウェイショー会場で大きな話題を呼んだ、このラウンジチェアは、「箱舟」というキーワード、そして、〈ザノッタ〉の《サッコ》からインスピレーションを得たものだと明かす。
《サッコ》は、1968 年にピエロ・ガッティ、チェーザレ・パオリーニ、フランコ・テオドーロの3人によってデザインされた名作チェアだ。柔らかさ、反形式主義、そして身体への順応性といった点で、〈ボッテガ・ヴェネタ〉創立時のバッグと共通点を持つ。
今回のプロジェクトにあたり、ブレイジーは、〈ザノッタ〉が誇る名作チェアの《サッコ》を再解釈。その柔軟性を活かし、遊び心のある動物のかたちに変身させ、《ザ・アーク》を完成させた。
イヌやパンダ、ウサギ、トリ、恐竜、クジラなど、《ザ・アーク》で表現した動物のモチーフは15種類。カラーバリエーションも豊富に取り揃えた。座面が床に近い設計となっており、座ることで“新たな視点”も提案。創造性と遊び心にあふれ、座る人に驚きや喜びをもたらす。また、すべてのチェアには最高級のレザーを採用。座り心地にもこだわった。
〈ボッテガ・ヴェネタ〉の革新性をさらに際立たせる《ザ・アーク》は、6か月にわたり少数ずつ同ブランドの公式ウェブサイトで数量限定で販売中だ。各動物のデザインはそれぞれ2体ずつのみ。コレクターたちからの注目度も高く、希少なコレクションになることが確約されている。
2024年12月1日から8日まで開催される『デザイン・マイアミ』の期間中には、ライトグレーのウサギとホワイトのニワトリが特別販売される。
〈ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〉
TEL 0120 60 1966