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創業150周年のルイスポールセンが特別展をコペンハーゲンで開催。あの名作照明の秘密を解き明かすアートとは?
August 24, 2024 | Design, Art | PR | text_Hisashi Ikai editor_Keiko Kusano
『3daysofdesign』の期間中に、デンマークの照明ブランド、ルイスポールセンが創業150周年を記念して特別展示を行いました。目玉は、あの名作照明を巨大化(!?)した、驚くべきアートです!
ポール・ヘニングセン、アルネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントンなど、デンマークデザインの礎を築いた巨匠たちの名作照明を現代に伝えるルイスポールセン。1874年の設立からちょうど150年となる今年6月、コペンハーゲンで開催されたデザインイベント『3daysofdesign』の会期に合わせ、記念すべき年を祝う展覧会『Celebrating 150 Years of Light』を開催した。
会場となったコペンハーゲン市内の同社ショールームを訪れると、エントランス前の芝生広場に設置された巨大なインスタレーションが真っ先に目に飛び込んでくる。「A Heart of Light」と名付けられたこの作品は、デンマークのアーティスト、オリヴァー・サンドキヴィストとフレデリック・ニストラップ=ラーセンの2人が手がけたもので、ルイスポールセンのアイコンでもある《PH アーティチョーク》をモチーフにしている。
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