DESIGN
カリモクとJALがコラボ! ボーイング777のアップサイクルプロダクトが熱い。
March 7, 2024 | Design, Fashion | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
〈カリモク家具〉と〈日本航空〉が異色のコラボ。退役したボーイング777の部材を用い、クリエイターがデザインしたプロダクトが、JALのショッピングサイト〈JAL Mall〉にて順次発売される。初回のコラボレーターは芦沢啓治と熊野亘。憧れの飛行機の一部を取り込んだモダンなデザインは必見です!
退役したボーイング777型機の部品を活用した、〈カリモク家具〉と〈日本航空〉によるアップサイクル品。2023年6月、東京ビッグサイトにて開催された『インテリアライフスタイル 2023』にて開催された『Upcycling Airplanes JAL | Karimoku』展で発表された。これが好評を博し3月、発売に至った。
国内外で活躍する建築家やプロダクトデザイナーが、「ボーイング777型機」の部品を再利用。インテリア用品として新たな命を吹き込んだ。製作は〈カリモク家具〉が担当。アップサイクル型のプロダクトを開発、商品化を行っている。
第1弾として、建築家の芦沢啓治が、「キャビンウィンドウ」=客室の窓を座面に用い、〈カリモク家具〉の製造過程で排出される端材を用いて製作したスツールとトレーが登場。プロダクトデザイナーの熊野亘は「カーゴライニング」=貨物室の壁紙と〈カリモク家具〉の商品でも使われる良質な革を用いて製作したカードケースとPCケースを製作した。
今後も順次、新たな商品が登場するとのこと。ボーイング777型機がどのような変貌を遂げるか、その第2の人生に祝福を贈りたい。
なお、JALと〈カリモク家具〉は、持続可能な社会の実現に向け、引き続き、航空機部品を含む様々な部品の活用と、アップサイクルな新しいプロダクトの開発・販売に取り組んでいくとのこと。期待が高まる。
国内外で活躍する建築家やプロダクトデザイナーが、「ボーイング777型機」の部品を再利用。インテリア用品として新たな命を吹き込んだ。製作は〈カリモク家具〉が担当。アップサイクル型のプロダクトを開発、商品化を行っている。
第1弾として、建築家の芦沢啓治が、「キャビンウィンドウ」=客室の窓を座面に用い、〈カリモク家具〉の製造過程で排出される端材を用いて製作したスツールとトレーが登場。プロダクトデザイナーの熊野亘は「カーゴライニング」=貨物室の壁紙と〈カリモク家具〉の商品でも使われる良質な革を用いて製作したカードケースとPCケースを製作した。
今後も順次、新たな商品が登場するとのこと。ボーイング777型機がどのような変貌を遂げるか、その第2の人生に祝福を贈りたい。
なお、JALと〈カリモク家具〉は、持続可能な社会の実現に向け、引き続き、航空機部品を含む様々な部品の活用と、アップサイクルな新しいプロダクトの開発・販売に取り組んでいくとのこと。期待が高まる。