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〈T-HOUSE New Balance〉に涼を運ぶ、〈TSUBAKI〉のボタニカル・インスタレーション!
August 15, 2023 | Design, Art, Fashion | PR | text_Yoshinao Yamada editor_Keiko Kusano
T-HOUSE New Balanceでは9月19日まで、東京・八雲のアトリエを拠点に植物での場づくりを手掛ける〈TSUBAKI〉のボタニカルアレンジメント・インスタレーションを開催中です。
日本古来の文化である「茶室」のもつ清らかさ、平穏さ、調和からインスパイアされた〈T-HOUSE New Balance(ティーハウス ニューバランス)〉は、日本の伝統的な建築様式の一つである蔵を活用した空間を特徴とする。築122年の歴史をいまに受け継いだ空間をいま、東京・八雲のアトリエを拠点に植物での場づくりを手掛ける〈TSUBAKI〉のボタニカルアレンジメント・インスタレーションが彩っている。
宮原圭史と山下郁子による〈TSUBAKI〉は、個人邸から施設の庭づくり、海外メゾンの行うイベントのしつらえなど、実にさまざまな場で花と植物の生命力を表現する。2021年8月に続き、2年ぶり2回目となる今回の展示では都会の暮らしの中で自然本来の姿を感じてほしいと、前回に引き続き屋内ビオトープ「OYAMA」も提案する。
宮原圭史と山下郁子による〈TSUBAKI〉は、個人邸から施設の庭づくり、海外メゾンの行うイベントのしつらえなど、実にさまざまな場で花と植物の生命力を表現する。2021年8月に続き、2年ぶり2回目となる今回の展示では都会の暮らしの中で自然本来の姿を感じてほしいと、前回に引き続き屋内ビオトープ「OYAMA」も提案する。
大小さまざまな《OYAMA〈IWAO(イワオ)〉》は、長い年月を経て作られた石に20種類の多様な植物を植え、新たな命を吹き込んだ作品だ。石に芽吹き根付く小さな植物のたくましく力強い生命力は、〈T-HOUSE New Balance〉に新たな小宇宙を生み出すもの。また間伐した杉を利用した涼やかな森が、酷暑の東京にくつろぎの時間を作りだす。今回の展示終了後には、インスタレーションの一部が〈T-HOUSE New Balance〉の中庭スペースへ移設されるという。
夏に涼をもたらすインスタレーションは9月19日まで。伝統的な建築と現代のグリーンが絡み合う世界を見逃さないでほしい。
夏に涼をもたらすインスタレーションは9月19日まで。伝統的な建築と現代のグリーンが絡み合う世界を見逃さないでほしい。
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